むかーし昔、まだ学生時代の頃、就職の面接に行った会社でこんな質問をされました。
ニシさん
あなた、
自分で自分のこと
運がいいと思う?
悪いと思う?
こう聞かれたんですね。
その時私は、
(え?
運がいい・・・?)
(えーっとえーっと・・・)
(そうだな、これまでの人生←この時若干22歳、運が良かったな・・・。バイトも好きなのばっかりやってきたし、大学は楽しくなかったけど他で友達いっぱいできたし、その子と旅行も行ったし・・・、そー考えたら運、いい方かもな)
と、(今思えば薄っぺらい経験軸でしたが^^;)それまでのことを一瞬で振り返り、
はい、
運は良いです!
と張り切って答えました。
そしてその会社から採用通知をもらい、2014年に退社するまで11年間お世話になるという人生を歩むことになりました。
入社してから
その時面接を担当してくれた会社の専務が
ニシさん。
あの時僕、あなたに
運が良いかどうか
聞いたでしょ。
と、聞かれました。
その時、もし
「私は運が悪い方だ」と答えたら、採用を見送っていた。
そしてその問いに
どうやって答えるか見ていた。
自分で自分のことを「運が良い」
と堂々と答える人は、
どんな仕事をしてもうまくいく。
という“質問の本当の意味”を、
教えてもらったんですね。
その時私は(23歳)
(マジかー。あん時「悪い」って答えなくて良かったぜ・・・)とこっそり思っていましたが、
今思うと、
今私の周りで
お付き合いがある素晴らしい人全員、
自分は
運が良い
と堂々と言える人たちばかりです。
もちろん、毎日仕事をしていると嫌なこともいっぱいあります。
けれども、
それを逐一グチグチ言わないし、例え嫌なことがあってもそれを自然とプラスに変えている
そんな方達ばかりなんですね。
大きなことだけに目を向けて
運の良し悪しを判断するのではなく、
信号が青だった
電車がすぐ来た
などなど、
毎日起こる小さいことも
含めて
自分は運が良い
と言える人は
いつでも幸せに過ごしていますし、一緒に仕事をしてもとても気持ちよくプロジェクトを進行させられます。
なかなか
「運が良いと思う?」
なんて質問も
今となってはされませんが、
例え何か嫌なことがあっても
「私は運が良い♪」
と思いながら過ごすことを
これからも大事にしたいと思います^_^
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
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