濡れた長靴は次の日も履きたくないのですが・・・

昨日の滝のような豪雨から一転、今日は晴れて気温も高くなったフジロックの会場。


だけど昨日の雨でいつも水遊びができる川は増水のため立ち入り禁止。会場の至る所が水没しており、まるで沼地のような足場に。

深夜テント泊をしている方々のTwitter投稿を拝見すると、
・テント雨漏り
・天然のウォーターベッドができた
などなど、テント内に雨が浸水している様子が・・・。

それもそのはず昨夜新潟県を襲った雨は、
大雨危険度警戒レベル3相当
「高齢者など避難」の警告が出ていたそうな・・・。

持ち物という持ち物、全てがびしょびしょ。

ちなみに友人のバッグに入っていたスマホは雨が沁みてきてしまい故障。
長靴すら耐えきれずに雨が沁みてきて、しかも翌朝には全く乾いていないので、濡れた長靴に再び足を突っ込むという・・・なんとも気持ちよくない今朝(だから新聞紙や乾燥剤を来年から持ち込もうかな)

個人的には飲食ブースだけではなく、物販スペースもあるといいなと思ってる。

これまで行われた23回で晴れる確率はわずか15%。圧倒的に雨の日が多いということ。
「不便さえも楽しむ」
「自分のことは自分で」
と言われるフジロックフェスティバルですが、例えば下着や靴下など「濡れていると不快に感じるもの」や乾燥剤などを販売する店舗があってもいいかもしれない、と思っています。

富士山頂上でのカップヌードルが地上店舗の数倍の価格で販売すされているように、おそらく下着や靴下が通常の数倍の価格で販売されていても、おそらく「欲しい!」と思って買う人はきっといる。

靴下の下着も、今や100円均一ショップで売られているものですが、
需要があるところ、むしろ足りていないところにとっては、数倍の価値を感じられるもの。

「漁場を考える」ということにふと気づいた
市場最大の豪雨体験でした。

もう2度と経験したくありませんが、
なんだか人間として一皮むけた気がします(笑)

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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