フジロック2021の話

今からちょうど1ヶ月前の8月20日、2年ぶりに開催されたフジロックフェスティバルに行ってきました。

この話を書こうか随分迷ったのだけど、この気持ちを残しておこうと思いここに書き留めておきます。

 

ダラダラ書いても眠くなるので、
結論から書いておくと、

正直、行く前も行った後も
複雑な思いは拭えなかった

 

でも行って良かった!

ホワイトステージで見た
“ナンバーガール”のライブは
一生忘れない

 

出店している飲食店さんを
全員応援したくなった

 

という感じです。

過去9年間、毎年参加していますが、正直今年は前日まで行くかどうか迷いました。

迷いすぎて辛くなって
「いっそ中止してくんねーかな」と願ったくらい。

多分多くの人が同じような気持ちを抱いたんじゃないかな、と思います。

開催の数日前からネットでもSNSでも開催に対しての悪口がすごく書かれていて、「行くやつ全員シネ」とか言われているし、そりゃそう言いたくなるわな・・・とも感じたので、チケットも宿泊先も全部手配していましたが、本当に行くのを迷いました。

 

でも最終的には

行く前に抗原検査、帰ってきてから抗原検査、念には念のため帰宅してから2週間は人と会うのを避ける&出歩かない、夫とも距離を取る

など、
現地で決められたルールとは別に、自分でもプラスアルファの対策をして行くことにしました。(結果は検査結果陰性、症状が出ることなく今日も元気です)

 

ルールを守ってもワクチンを打っても、それぞれ意見を持った人からいろんな意見を言われる。

もちろん決められたルールや各種法令は守らないといけません。

けれど
人生何をするにしても、
リスクゼロなんてありません。

だからこそ、
自分で考えて折り合いをつけて、
どれだけ人生を楽しむか、
経験を積むか

それを考えさせられたきっかけになりました。

今年は参加者も例年の3分の1程度で、1日あたりの参加者は約1万人。プロ野球などのスポーツ観戦と同じくらいの人数なのかな?

会場内のルールは、既に各種メディアで報道されている通りですが、それにしてもこんなにガラガラのフジロックは初めて。

トイレもグッズ売り場も毎年長蛇の列なのですが、今年は待ち時間ほぼゼロだったので、過去参加した中で一番快適な年だったかも。

今年はライブを見るエリアと、飲食エリアが完全に分けられており、ライブを見ながらご飯を食べるのはNG。

なので、私が毎年食べまくっているラムチョップのお店、“ながおか屋さん”も出店エリアが変わっていました。

個食&黙食がルールなので一人ぼっちで寂しく食べましたが、毎年本当に美味しいながおか屋さんのフェスプレート。

毎年ラムチョップ1本を購入するために30分以上並んでいましたが、今年は待ち時間ほぼゼロだったので、ファンとしては嬉しい限りで食べまくりです^_^

社長の前川さんが自らお会計を担当されていたので、

「今年もたくさん食べます!頑張ってください、ずっと応援してます」と声をかけると、

「わ〜嬉しいです!」とお返事してくださり、こんなコミュニケーションを取れたことも嬉しかったです。

↓ながおか屋さんの社長、前川さんのブログはコチラから

参考 2021’フジロック下町バルながおか屋〜社員と絆が深まる職場づくり〜ラムチョップとフジロックが大好き・前川弘美のブログ

 

今年の開催が正解なのかどうか
本当に今でもわからないけれど、

会場に出店している飲食店、地元の民宿やレストラン、お土産屋さんは、年に一度開催されているフジロックで多くの収益を上げており、それがゼロになると死活問題になってくるんだとか。

出店者だけではなく、会場設営や照明などに関わるお仕事の人も、大きなイベントが中止になることで収入に影響が出ます。

そう考えると、批判の嵐だった今年のフジも制限付きではあったけれど開催して良かったのかな・・・と感じています。

ちょっとでも苗場のみなさんの収益に協力したくて、会場にあった物産展で珍しい日本酒を夫へのお土産に購入してきました(注:日本酒は自宅への発送のみ購入可能。購入しても会場で開けることはできません)

 

私は今年、20年ぶりに再結成したナンバーガールをどうしても見たくて行ったのですが、2日目の夜、少し冷えて来た中のホワイトステージで彼らを見ている間だけは、抱えていた複雑な気持ちを忘れることができました。

(ちなみに同じ時間帯にはKing Gnuのステージもありましたが、「年配層」の私は迷うことなくナンバガに^^;)

世情に対して色々メッセージを発信しているアーティストさんも素敵だったのですが、政治だのコロナだのそんなことを一切口にせず、淡々と4人で演奏を続けるナンバーガール。

2年前に東京の豊洲ピットの復活ライブにも運良く行くことができたのだけど、その時の100倍良かった。

彼らを見れただけでも、今年苗場に来て良かったと思えた一時でした。

 

あと、1日目の夜にホワイトステージで観たミレニアムパレード。

こちらはKing Gunの常田さんのもう一つの音楽ユニットですが、演出のクリエイティブがすごすぎて度肝を抜かれるほど。

終演後の様子↑

これまであまり知らなかったグループでしたが、友人から「観ておいたほうが良いよ!」と言われ観たのだけど、観て納得。

なるほど、いわゆるギターロックが流行らなくなる理由もちょっとわかった気がします^^;)

こうやって、

今まで知らなかった
あまり興味がなかった

そんな音楽にも触れられることが、フジロックをはじめ音楽フェスに参加する醍醐味の一つではないかなと思います。

 

いろんな思いを抱えながら参加した今年のフジ。

きっと一生忘れることはないと思います。

いろんなことが報道されていますが、現地に行った側から見るとみんなちゃんとマナー守っているという印象だったのだけど、それがなかなか伝わらず、一人のフジファンとしてちょっぴり悲しい気持ちでもあります。

こういう時こそ「ファクトフルネス」を大切にしたいな、と思い出し、久しぶりにこの本を読み直そうと思う今日この頃。

これからも参加者と主催者、出店するお店の3方が、安心できてそれぞれに実りをもたらしてくれるイベントが実現してほしいな、と思っています。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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