帝国ホテル東京の英国フェアでアフタヌーンティーをいただいた話

先日、帝国ホテル東京で最上階ラウンジにて期間限定開催されている、英国フェアのアフタヌーンティーをいただいてきました。
以前イギリスを訪れた時、ある程度覚悟はしていきましたがそれを良い意味で裏切ってくれた料理の美味しさと、そして紅茶の美味しさは今でも覚えています。そして文学、ファッション、そして音楽など大好きなカルチャーにはいつもイギリス発。私の大好きな国の一つです。

この帝国ホテル東京さん、とってもラグジュアリー且つ高額なイメージがありますが私の周りでは日常的にこのホテル内にあるラウンジを使用している方が多数。
打ち合わせや空き時間に一人で仕事する際などに利用されている方が非常に多く、私も数回打ち合わせ時に利用したことがありますが、改めてアフタヌーンティーをいただくのは今回が初めてです。

金額は一人当たり5,000円。
窓際のお席確約の場合は5,500円です。

MEMO
一休.comからご予約すると、お席にこだわりがない場合5,300円、嬉しいワンドリンク付きでご予約可能です。

幸か不幸か私はお酒が全く飲めないので、このようにたまにお茶をいただくのに5,500円を払うことに全く抵抗はないのですが、「お茶に5,500円は高いよ・・・」と思われる方も、帝国ホテルのその雰囲気を味わうだけでも決して損はないと思いますので、ぜひ一度お出かけになってみてください。

日本を代表するホテルだけあって、お料理やお茶の味はもちろんですが、サービスの質や、美しく落ち着いたブリティッシュスタイルの内装や空間、雰囲気なども全て人生のプラスになるような経験をすることができます。

「英国アフタヌーンティー」なので、そもそもの発祥の地であるイギリスで親しまれている食材を使ったメニューが並びます。


「レモンドリズルケーキ」や「スティルトンチーズケーキとはちみつのパイ」といったデザート、「ギネスビールでじっくり煮込んだアイリッシュ シチューとヨークシャープディング」「卵とアンチョビと胡瓜のサンドイッチ」などが。


こちらはフィッシュ&チップスのフィッシュだけのアミューズ。お上品な鱈のフライをタルタルソースかビネガーで、スープと一緒にいただきます。


そしてこちらは、2019年1月に、23年振りに輸入が解禁され注目を集めているウェールズ産のラム肉を使ったミニハンバーガー。とても濃厚な味わいです。
ちなみに単品でもオーダーが可能です(2,500円)

ドリンクは30種類以上からセレクトできますが、今回はイギリスに因んだオススメの紅茶6種を飲み比べしてみました。

紅茶の美味しさは本当に格別です。
最近、仕事中もプライベートも食後もすっかりコーヒー派になってしまい、紅茶をじっくり味合うのは本当に久しぶりだったのですが久しぶりに美味しい紅茶をいただいて紅茶の美味しさに改めて気付かされました。

帝国ホテルのラウンジも、アフタヌーンティーにも決して「インスタ映え」するようなキラキラした要素はあまりありません。しかし、その味やサービスは本当に素晴らしいものばかりです。

また、アフタヌーンティー以外にも、イギリス人講師の方によるマナーセミナーや、フラワーアレンジメント教室など体験型のフェアも多数開催されています^_^

MEMO
インペリアルラウンジ・アクア
帝国ホテル東京17階
営業時間:11時半〜24時
※ご紹介した英国フェアは2019年10月末まで
公式サイト

ちなみにこちらは、先日利用した帝国ホテル東京中2階になる、オールドインペリアルバーでいただいたサンドウィッチなのですが・・・

これまで食べたサンドウィッチの中で
一番美味しかった。
と申し上げて過言ではありません。(お値段も一流ですが)これは本当に食べる価値があるサンドウィッチです!

もちろん、毎日食べるわけにはいきませんが、時々このような空間を利用して自分の中の「一流事典」のページを少しづつ増やして少しでも感性に刺激を与えていければいいなと思います。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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