最近、特に物欲のない生活を送っているのですが、そんな私にも最近欲しくてたまらないものが出てきました。
それはニンテンドースウィッチです。
昨今の状況により自宅で過ごす人が増えたのと、部品を製造していた中国やベトナムの工場の生産が安定せず、需要に対して供給が全く追いついておらず、全国で絶賛品薄中のニンテンドースウィッチ。
現在、公式サイトは始め家電量販店などでの正規取扱店での入手はほぼ不可能。抽選販売にはアクセスが殺到し、どの店舗も抽選申し込み受付を中止するほどの人気ぶりです。
公式価格は29,800円にも関わらず、現在アマゾンなどでは転売YAさんが高額が値段で販売しています。(ひどい)
ところで私がニンテンドースイッチを欲しい理由は他でもない、先月末に新発売された「あつまれ どうぶつの森」をプレイしたい他に理由はありません。
今回の「あつまれ どうぶつの森」はこれまでのプレイ仕様と大きく異なる内容で、10年前からプレイしている私にとっては、ぜひ再びその楽しさを実感したいところ。
「なーんだ、ゲームか」と思うなかれでございます。
自分の島を構築していくだけではなく、お金の勉強に近い内容や、ネットを介しプレイヤー同士がリアルタイムでオンライン上で繋がり遊べるというところが大きな特徴で、SNSでは「どうぶつの森」に関する様々な投稿がされており話題に。
そして、このように
どうぶつの森だけではなく、
・ZOOM飲み会
・ZOOMセミナー
・ZOOM読書会
などオンラインミーティングシステムのZOOMを使ってコミュニティを形成している事例が多数聞かれるように、「オンライン×集団」のコンテンツは今後伸びてくるのではないかと予想されています。
この外出自粛の環境が、今後新しいサービスを次々と生み出すきっかけになりつつあるんですね。
先日、毎週読んでいるメールマガジンLobsterrの中にも書かれていましたが、今様々な企業が「オンライン×集団」に着目した新しい取り組みを始めていると言います。
動画配信サービスのネットフリックスは、新しく「ネットフリックス・パーティー」というサービスを開始し、ネットを通じてお友達同士で同じ映画を鑑賞できる「コ・ウォッチング」など、これまで「オフライン×集団」で行っていたことが、オンラインに移行し、今後コロナウイルスが終息しても新たなマーケットとして伸びていくのではないかと推測されています。
参考 「外出自粛中」でもみんなで映画を楽しむ方法MIT Tech Reviewこのような記事を読むと、これまでと同じやり方が本当に通用しなくなる時代が来る、と改めて実感しています。
オンライン中心の今、そしてこれから、人とリアルにつながる方法や、情報発信のあり方について、「オンライン×集団」は深く考えさせられる話題の一つです。
・・・と難しいことを考えていると、ますます「どうぶつの森」をプレイして、のほほんとしたくなってきました>_<
今もし購入できても、ゲームをする時間がないのも事実ですが。
それでは今日はこのへんで。
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