厳しいことを言ってくれる人ほど大事な話

ちょうど1週間前、大阪に行ってWホテルに宿泊していたのですが、

日本初のWホテル「W大阪」に宿泊してみた話

本当の目的はコチラ↓

2021年に再結成した
Ajicoのライブでございます^_^

Ajicoは元ブランキー・ジェット・シティーの浅井健一さんと、UAさんを中心に結成されたバンド。2000年に結成されてライブや音楽フェスに出演していたものの、約1年間で活動停止。

それが今年2021年に新曲やEPを発売し、再び活動を再開しています。

2000年当時19歳だった私はライブに行くお金もなかったのですが、今なら多少の財力はある!ということで、唯一チケットが残っていた“なんばハッチ”での公演を見に行くため、感染対策を万全にして大阪に行ってきたのでした。

単独ライブならではの、盛りだくさんすぎる内容に終始鳥肌>_<

わざわざ大阪まで行って本当に良かった・・・と心底思えるライブでした。

さて、そんな20年の時を経て再結成したAjico。

先日、朝日新聞のメディアでインタビューにお答えになっています。

参考 AJICOとは。青春をともに過ごしたUAと浅井健一、「親友」から生まれる音楽&W

このインタビュー内で浅井健一さんは

厳しいことを
言ってくれる人ほど大事

と語っています。
(20年前からは想像できないコメントですが)

オレも、AJICOが終わってから20年、いろんな人とやってきた。

スカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)のかとちゃん(ギターの加藤隆志さん)ときんちゃん(ドラムの​茂木欣一さん)と共演したときとか、すごく勉強になった。

スカパラってすごいプロフェッショナルで、ライブが終わると「もっとこうした方がいい」と徹底的に話して、厳しいことも言い合う。

オレたちは終わったらすぐに撤収して、メシ行って酒飲んで。向き合い方が全然違う。ライブだけじゃない。何に対してもそう。

成長したいのであれば、相手が嫌がることも意見を言うことは絶対に大事。そういう思いがあって。

だから、言うことは言う。AJICOをいいバンドにするためにね。

終わったら
即打ち上げ
というこのスタイル。
いろんな場面でありがちですが^^;)

良い状態で長く活動を続けるためにも、

一つのプロジェクトの
終了後も

お互いに
フィードバックをし合う

ことの重要性を改めて感じます。

私も33歳の時に、会社員からフリーランスになりましたが、これをきっかけに

自分に厳しいことを
言ってくれる人が
圧倒的に減りました

だから、楽といえば楽です。

でもそんな生活を長く続けていると、やっぱり成長できません。

特に35歳を過ぎて、40歳と年を重ねていくと、自分に対して厳しいことを言ってくれる人は、自ら見つけないと本当に少なくなります。

厳しいことを言ってくれる人はとても貴重な存在。

なぜなら本当にその人のことを思っていないと言えないからです。

私もありがたいことに厳しいことを言ってくれる人が周りにいます^_^

時には耳が痛い・・・>_<と感じる時もありますが、いつも真剣にフィードバックをし合える存在の人を身近に持つこと。

そうすることで何歳になってもカチカチ頭にならず、成長できる環境にいられるのではないかと思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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