詳しすぎる説明をしても、ほとんどの人は興味がない話

時と場合や
ターゲットにもよるのですが、

私がランディングページや
チラシの原稿を書く時に
めっさ気をつけていること。

それは、

詳しく書きすぎない

ということ。

例えばの話。

私がプロのカメラマンの方に
SNS用のプロフ写真を
撮影してもらいたいな♪と
思った時、

検索した
写真スタジオのサイトに

使用している機材は
◯◯と◯◯で、
レタッチに使用するソフトは
◯◯と◯◯。

だから、
あなたの魅力を引き出して
撮影します!

と言われても、

は、はあ・・・。

となりますよね^^;)

もちろん使用している
機材の種類は超重要。

けれど、

よくわかんない
と思うのが正直なところです。

特に女性の場合は
本当にそう感じます。

キレイに撮ってさえくれれば、
機材は何でもいいよ♪
と思ってしまうんですね。

もちろん、
商品やサービスについて
最低限説明したり
紹介することは大事です。

例えば、
夫の唐揚げ専門店では
手作りの「糀」に
国産の鶏肉を漬け込んでいるのですが、

せいぜい
店頭で説明しても

安心安全の国産鶏肉を
“栄養の宝庫”の「糀」に
一晩漬け込んでいます♪

程度にとどめています。

その後プラスしても
せいぜい一文を足す程度です。

本当は「糀」って
べらぼうに凄い調味料なので、

本を読めば読むほど
調べれば調べるほど
体に良いことや
先人の知恵ってすごい!
と感心するんだけど、

これ以上の詳しい特徴は、
普段発信しているインスタや
店頭で配布しているニュースレター
などで少しづつ解説しています。

なぜなら、

腹へった!
からあげ食べてー!
と思う人に
「糀はアミノ酸がどうのこうの」
と言っても
興味を持ってもらえないから
なんですね^^;)

他にも、

ダイエットをしたい人に
いきなり
ケトン体の説明、

小顔になりたい人に
いきなり
頭蓋骨の細かい説明、


これ、とても大事なことでは
あるんですが、

その細かい説明は
後からでも全然良い!

まずはざっくりで良い!

それよりも

  • その商品やサービスを使ったら、どういう結果になるか
  • その商品やサービスを売っている人がどういう人なのか、信頼できる人かどうか
  • その商品やサービスを提供している理由

などを
わかりやすく
小学校の子でもわかるように
表現することが大事
なんですね。

自分の商品やサービスの説明になると
ついつい熱く、成分などの特徴を
いっぱい語りたくなってしまいます。

でもでもでも、

相当なオタクな方でない限り
説明しても
なかなか理解してもらえません^^;)

なんか、説明長いし、
もういいや

となって離脱されてしまっては
せっかく作ったLPもチラシも、
役不足になることに>_<

熱く語りたくなっても
ぐっとこらえて、

  • その商品やサービスを使ったら、どういう結果になるか
  • その商品やサービスを売っている人がどういう人なのか、信頼できる人かどうか
  • その商品やサービスを提供している理由

を、
初めましての人に話す気持ちで
考えてみてほしいな、と思います^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

●過去の制作実績はコチラから
制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA