デザインカンプを誰でも作れるプラットフォームFigmaを試してみた話

先日、ニュースになっていたデザインコラボツールのFigmaを使ってみました^_^

Figmaは、WEBのワイフレやデザインカンプなどをWEB上で簡単に作れるツール。

アメリカのサンフラシスコ発のシステムで、ロンドンにも拠点があります。

2022年3月現在は英語版のみですが、この度日本法人が設立されることが決定し、近日中に日本語版のリリースも予定されています。

参考 デザインコラボツール「Figma」日本語版リリースへ 日本法人設立ITmedia NEWS

Figmaの良いところは

  • デザイナーじゃなくてもデザインカンプやワイフレを簡単に作れる
  • 無料で利用OK(作成できるファイル数など一部制限有り)
  • アプリをダウンロードしなくてWEBブラウザ上で全て編集できる
  • URLだけでプロジェクトメンバーに共有OK

という感じ。

これまでWEBのワイフレやカンプ作成と言えば、Adobe XD等が有名だったのだけど、

Figmaを一度使うと「共有のしやすさ」を感じるので、日本語版がリリースされればこれから使う人も増えていくのではないかな・・・と思います。

実際にデザイナー募集の条件として、Adobeのソフトにプラスして

figmaが使えること

を挙げている企業さんもあるくらいです。

 

こちらの記事で、ものすごく詳しい使い方が解説されていますのでご覧ください^_^↓

参考 Figma(フィグマ)とは?初心者でも分かるWebデザインツールの使い方ferret

 

話は変わりますが、

最近、私もFigmaのようにアプリがなくともログインするだけで制作できる

アメリカ・NY発のホームページ制作ツールのスクエアスペースを使って、実際にWEBサイトを構築しています。

ホームページビルダーなのでデザインにはやや制限がかかりますが、このツールが本当に便利。

WordPressよりも更に直感的に使うことができて、プラグインなどのインストールもほぼ不要なのに、

SEO対策はもちろんコマース機能などWEB運用に必要な機能が、まるっと揃っているツールです。

英語版しかリリースされていないので、最初は抵抗感が出ますが^^;)

 

Figmaもそうですが、このスクエアスペースを使う一番のメリットは

何と言っても

ノンコードでも
サイト構築できる
(もちろん知識はあった方が◎)

プロジェクトメンバーと
内容を共有しやすい

内容の加筆・修正が
特別な知識が
なくても簡単に
できる

ということだと感じます。

これまでは、
デザインカンプをPDFなどで出して、チェックしてもらって、それをIllustratorなどのソフトで直して、Wordpressで組み直して・・・、という工程を繰り返していたのですが、

共有も修正も超絶ラクなので

プロジェクトの進みが
ものすごく早くなる!

というのが
ここ最近使って感じる感想です。

Figmaでもそうですが、今はデザインの知識がなくても

アイデアをすぐに
形にできる

アイデアをすぐに
共有できる

そんなツールがたくさん増えてきました。

正直まだまだ使い勝手が悪いところは否めないけれど、

こうやってアイデアをすぐに「共有できる」スピーディーさが、仕事の進め方を変えている、とものすごく実感できます。

 

その一方で、誰にでもデザインが作れるからこそ

  • コンテンツの中身
  • 刺さる文章
  • 写真のチョイス

など、
デザインセンスにプラスした武器が必要だと感じています。

デザインツールもどんどん便利で使いやすく進化していく今日この頃。

その便利さだけに頼ることないように、上手に使いながらアイデアを形にしていきたいと思います^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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