好きなものに触れる時間を疎かにしてはあかんと思う話

先日、個人的に大変ショックな
話題が飛び込んできました。

「フー・ファイターズ」のドラマー、
テイラー・ホーキンスがツアー滞在先の
ホテルで急死したニュースです。

Tinseltown / Shutterstock.com

ニルヴァーナの元ドラマー、デイブ・グロールがフロントマンをつとめる“フーファイ”。

私も2015年のフジロックフェスティバルと、2017年にイギリスのグラストンベリーフェスティバルに行った時、ヘッドライナーとして出演していた彼らのステージを目の当たりにしました。

（広大すぎたグラスト。再訪のチャンスはあるのだろうか）

大変悲しく、そして残念な思いです。

ミュージシャンの急死は決して珍しいニュースではなく、これまでも度々聞いてきました。（余談ですが私の敬愛するギタリスト、アベフトシ氏も急逝しています。もう二度と彼のステージを見ることは叶いません。）

このような訃報を聞く度

好きな人や好きなものに
触れる時間を
ちゃんと作る

ことの大切さに改めて気がつきます。

音楽だけではないですよね。

ここ数年のコロナの影響で、
私が好きだったお店も
たくさん閉店しました。

いつでも見れるからいっか。

今日は忙しいからムリだけど
またチャンスあるだろう。

↑
こうやって
前向きに思うことも大事です。

けれど、
やっぱり時間を作って
その時に訪れたチャンスを
生かすことは大事
だと思い直します。

もう二度と
会えない日、見れない日は
突然訪れるんですね。

あの時見ておけば良かった。

もっと行っておけば良かった。

こう思う程悲しいことはありません。

毎日忙しいけれど

自分の好きなものには
ちゃんと時間をつくる

これはとても余談ですが、
一国の大統領ですら
好きな人のためには
時間をしっかり作るものだと
言われています^_^

私たちは大統領ではありませんが、

好きなものに触れる
時間を作る

と改めて思う今日この頃です。

そして、
テイラーにR.I.Pです。

それでは今日はこのへんで。

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