先日、ツイッターで
ちょっと話題になっていた
こちらの話。
国語の授業で「たゆたう」という言葉を使って答えたら「そんな言葉はありません」「たゆたうだって!へんなの!」と先生と同級生から笑われた経験があるため、コミュニケーションに必要なのは語彙力でも読解力でもなく相手の語彙力を見定める力、あとなめられない人間力だという感覚がある。
— Horikoshi Hidemi (@fmfm_nknk) August 2, 2022
真剣に使った言葉を笑う、
なんて結構なひどい話です>_<
でもツイートに書かれている
最後の一文が
本当にその通りやで!
と思ったので
シェアさせていただきましたm(_ _)m
その一文とは、
コミュニケーションに
必要なのは
語彙力でも読解力でもなく
相手の語彙力を
見極める力
という一文です。
これ、本当〜〜〜〜に
この通りすぎます^^;)
例えば、
いつも打ち合わせで使っている
マーケティング用語や
ベンチャーやスタートアップ界隈で
よく使っている単語なんて
まさにそれです。
- イノベーション(を起こす)
- クライアントのペインを取り除く
- カスタマージャーニー
- 7P、4C
などなどなど
他にもたくさんあります。
ビジネス書やマーケティング関連の
書籍を普段から読んでいたり
勉強していれば、
お馴染みの単語であり、
日常的に使う言葉ばかりです。
でもね!
その単語たちが
そっくりそのまま
お客さんに伝わるかどーかは
また別の話。
例えば
フツーにお店に買いに来る
一般のお客さんも閲覧するサイトに
「私たちはこの業界で
イノベーションを起こす
会社です」
と書かれていても、
えっっ?
イノベーションって、
何?
となってしまうから
なんですね。
「イノベーション」という
単語は頻繁に出てくるので
他の単語よりは
馴染みがあるかもしれないけれど、
それでも
ビジネス抜きの日常会話で
「イノベーション」という言葉、
使うかどうか?
と聞かれると、
ちょっと際どいところです^^;)
完全に取引先さんしか閲覧しない
toB向けの内容だったら
まだいいかもしれないけど、
誰が見るのか
誰が読むのか
に合わせて
単語や文章を翻訳したり
置き換えたりする作業は
めちゃくちゃ大事です。
こちら側は
当たり前と思って使っていても
それが相手に通じない時って
意外にたくさんあります。
は?w
オレの私の使っている
言葉がわかんねーなんてダサw
と思ってしまうかも
しれませんが^^;)
どんなに良い言葉でも
理解してもらえなかったら
伝わってないのと同じ
なんですね。
たくさん読書をして
たくさん勉強をして
たくさん単語を覚えても
使う時は
相手のことを考える
と改めて思う今日この頃です。
それでは今日はこのへんで。
\お読みいただきありがとうございます/
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