今日は、先日バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)とフィンランドを8日間かけて回った、私の友人と、経営コンサルタントの方が開催した「放談会」にお邪魔してきました。
ビジネス的アンテナが立っている方々の海外訪問記の話しは、定番の観光地や食事の話しも、それ以外も、様々な視点から見た内容を聞くことができるので、いつも新しい発見や視点の持ち方に気がつきます。
今日は、定番観光や食事、お買い物以外の内容で、
世界40か国以上を訪れた方から伺った、ビジネス的な視点で海外を見るこれからぜひ実践してみたいポイントを、こちらに書き留めておきます。
大切なのは、
事実(fact)を見る
↓
自分なりの仮説を立ててみる
↓
自分なりの解釈をシェアしたり
ブレストしたりしてみること。
これを繰り返し行うことが、
視野や視点を広げるトレーニングにつながります。
現地のスーパーマーケット
ビジネス視点旅の定番中の定番。
実際に訪れて、例えば「卵1パック」の価格を見る、もしくは設置してあるチラシを取って価格をチェックするなど、現地のスーパーを見てみること。
現地のガソリンスタンド
リッター当たりの価格を見てみる。
日本とは違う感覚に気がつくかもしれない。
現地の銀行
為替取引がいくらで行われているのか、しばし電光掲示板を眺めてみる。
現地ではお金がどういう風に扱われているのか興味を持つことは大事
現地の不動産屋
街中の不動産屋さんで物件情報の張り紙を見て家賃相場を確認してみる。
意外な値段に驚くかもしれない。
現地の美術館・図書館
建築物も含めて、その国の文化を知ることができる最も良質な施設の一つ。
【究極】現地の大学の学食で昼食を食べてみる
訪れた場所で一番有名な大学に行ってみて中で学食を食べてみる。
ガイドブックには絶対乗っていない現地のポピュラー食を手頃な価格で食べることで、現地の学生がどういう感じなのかを目の当たりにできる。
且つ有名な大学では高確率で英語が通じる可能性があるので、現地の学生さんとお話しできる大チャンス。
面白い気づきが得られるかもしれない。
(ただし要英会話力。大学内に入るのは自己責任で)
今日のまとめですよ
海外訪問は視野を広げる大チャンス。
日本との違いや、現地の素晴らしいところ、日本も改善した方がいいところ、逆に良いところなど、自分自身を省みるチャンスでもあります。
観光やお買い物以外にも、
現地特有の空気を感じること、
現実的な数字を見ること、
「なぜなんだ?」と考えながら旅をすることは、
良い視点で物事を考えるトレーニングになったり、考え方のアップデートにつながる良い方法の一つ。
旅する目的や意識の持ち方が、またひとつ新しく増えました。
旅の話しは面白い!!
そして「放談会」という時間を設けると、旅話に興味のある人と交流でき視野の広がる時間を共有できます。
「放談会」というネーミングはともかく、
一方的に受けるセミナーや、バックエンドのある説明会とは違って、参加者同士の意見交換ができること、ブレストを持てる時間を設けることはとても貴重だと感じました。
私も次回旅した時は
ぜひ「放談会」を開催してみようと思います。
それでは今日はこの辺で
\お読みいただきありがとうございます/
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