マツキヨのPBが他のPBと差別化できた理由

今朝ニュースを見ていると、ドラッグストアのマツモトキヨシが展開しているPB(プライベートブランド)の商品が人気という記事が上がっていました。

参考 トイレットペーパーを買うのは恥ずかしい?マツキヨ「PB商品」ヒットの秘訣Yahooニュース

昔実家に帰った時に母が
「◯◯◯(←スーパーの名前)のプライベートブランド最悪や。安いと思って買ったアク取りシート、全然アク吸わへんし(怒)もう少し高くてもいいからちゃんとアクを吸うの売って欲しい」とブツブツ文句を言いながら台所に立っていたのを思い出します。

どうやら最近は「PBがあるから家計が助かっている」と考えている主婦の方はとても少ないそう。「安ければいい」から「吟味したい」にマインドが変わってきているといいます。

ところがマツモトキヨシが展開している「matsukiyo」は、「PB(プライベート)商品」=「安さ1番・品質2番」の印象を脱し、商品自体も大ヒットを記録しています。

確かな商品づくり

面白さ、楽しさのあるアイディア

暮らしを彩るオシャレなデザインと
商品と品揃え

この3つをコンセプトに開発されたPB商品たちは、手にしやすい価格帯のみならず、パッケージデザインや品質もとても優れていて、競合との差別化に成功していると言われています。

参考 マツキヨのPB戦略が競合と差別化できた3つのポイントMD Next

画像引用元:日経XTREND

中でも2017年12月に発売されたこちらのエナジードリンクは発売直後から大ヒット。

レッドブルやモンスターエンジンという「二大ブランド」に負けず、その味とドリンク自体のカラフルさがSNSで話題になり、売り切れる店舗も出るほどに。

こちらも同じくSNSで話題になった、マツモトキヨシのコスメブランド「ARGELAN」のカラーリップです。

オーガニックな成分で作られているリップクリームですが、口紅としても使用できるカラー付きなのが特徴です。

そして何と言っても香りがめちゃくちゃ良い・・・。
私も愛用していますが、一日中このリップクリームを鼻に当てておきたいほど良い香りがします。

そんなカラーリップも、やっぱりSNSで話題となり一時期入手困難なアイテムになるほど。

ちなみに、洗顔やクレンジング、化粧水、シャンプーなども全てのラインがほとんど1,000円台で購入できますが、こんなに品質が良くてコスパの良い基礎化粧品には未だかつて出会ったことがありません。

PB商品としては100点を通り越して120点をつけたくなります。

そしてもうは、
思わず手にとりたくなる「楽しいデザイン」です。

引用元:マツモトキヨシ公式サイト

こちらはトイレットペーパーですが、持って帰るのが楽しくなりそうなパッケージデザインが特徴で「トイレットペーパー」と一言も書かれていないのに、「あ、これ欲しい」と思う人が続出しました。

このパッケージデザインは、なんと驚くことに

2017年、世界的権威あるパッケージデザイン賞「ペントアワード」(pentawards)のボディ部門において、なんと世界最高賞のプラチナ賞、そして世界三大広告賞の一つ、クリオ賞(The Clio Awards)においても銀賞を受賞しました。
さらに、ドイツのデザイン賞「IFデザイン賞2018」を受賞し、三冠達成となりました。

これまでのPB商品には見られなかった快挙です。

我が家でも愛用させていただいております。(しかも安心の分厚い3枚重ね)

マツキヨのPB商品が他との差別化に成功している記事を読むと、「価格」の安さだけではなく「品質」はもちろん、「人をワクワクさせる、話題にしたくなるデザインや仕掛け」が必要不可欠と改めて感じます。

そのためにも来店しているお客様がどんなことを求めているか、どんなことに困っているのかを見るところからスタートするのが大事だと思う今日この頃です。

「事件は会議室で起きてない、現場で起きてるんだ!ヽ(`Д´)ノ.」(懐かしい)

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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