クリスチャン・ディオール展の展示が凄すぎて平伏すしかなかった話

先日、東京都現代美術館で
開催中の展示会、
「クリスチャン・ディオール、
夢のクチュリエ」

通称「ディオール展」
のチケットをゲットできたので
見学してきました。

マジの冗談抜きで
ディオールのバッグを
買うよりも、

この展示会の
チケットを買う方が大変

と思うくらい、
連日即完のチケットなんですが、、、
今回運良く1枚予約できたので
一人で見学に行くことに。

(久しぶりの現代美術館です♪)

「ディオール展」は2017年にフランスで、
その後もロンドンやニューヨーク、
ドーハなどで開催され
昨年2022年末に日本に上陸。

日本で初めて海外ブランドとして
コレクションを発表してから
70年を節目を迎えたディオールさん。

日本での展示では、
建築家の重松象平さんによる
新しい空間演出などが特徴・・・

とのことで、
(これは見たいなあ〜〜〜)
と昨年末から
うすらぼんやり
考えていたのですが、

とにもかくにも
チケットが
全然取れない・・・。

なんでそんなに取れない、の????
と思っていましたが、

実際に
展示を見て納得ですよ。

圧巻の展示
です、本当に圧巻。

流石
クチュール界の帝王
おディオール様。
全員平伏すしかない
展示内容でした。

写真だとなかなか
伝わないのですが、

300点以上の
オートクチュールの作品が
1階と地下1階の2フロアで
展示されているんだけど、

各展示室の設計が
これまで見たどの展示会よりも
圧倒的に美

展示室に入る度に
いちいち美

という展示内容でした。

そして
おディオール様
と言えば

故ダイアナ元妃が
お使いになられていたバッグ・
「レディ・ディオール」ですが、

そのバッグ達も
天井にまで敷き詰められており
圧巻の空間で演出されてます。

私個人としては、
「ニュールック」と呼ばれた
1950年代のクチュールや、

日本にインスパイアを受けて
作られたドレス、

後継者として後に活躍した
イブ・サンローランさん、
ラフ・シモンズさん、
マリア・グラツィア・キウリさんの
歴代の作品をしっかり見れたことが
大変嬉しかったのですが、

展示会場内を歩くだけで
夢の中と錯覚するほど
の展示設計に終始圧巻されました・・・。

ディオールの
ドレスもバッグも欲しい!!!
と今はあんまり思わないし、

今この時代に
「服に夢」なんて感じなくなって
しまったように思いますが、

服によって幸せになる
という願いが詰まった空間を拝見できて、
大変良い時間を過ごせた、、、
と思うひとときでした。

そしてこの展示会は
なかなか珍しく
全編写真撮影OK。

写真がSNSで話題を呼び、
それがこんなに
入手困難のチケットを
生み出しているのかも、、、

とも思います^^;)

私も写真をいっぱい
撮影してしまいましたが、
もっとドレス自体を
じっくり見ればと良かった(T_T)
とちょっとだけ後悔・・・。

当日券は
販売開始10時から
わずか5分10分で
売り切れているので、、、

再訪は叶わなさそうですが、
もしチャンスあれば
ぜひご覧になっていただきたい!
と思います!!!

 

こちらはグッズコーナーで
見つけた
おディール様のキャンドル。

(あっ、かわいい〜〜!)
と思いましたが、
値段はあまりかわいくないので
諦めました^^;)

5月下旬までの開催で、
事前予約チケットは
既に売り切れですが、

毎日チェックしていると
もしかしたら
キャンセル分の空きが
見つかるかもしれません、、、

事前予約チケットはコチラから

当日券は
朝10時の時点で
既に並んでいる人の分で
売り切れてしまう、、、
らしいので、

ご覧になりたい場合は
気合いを入れて
朝早く美術館現地に
行かれることをオススメします>_<

それでは今日はこのへんで。

MEMO
クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ
場所:東京都現代美術館
公式サイト

 

 

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