先月、2020年7月28日にオープンした新しい東京のランドマーク「レイヤードミヤシタパーク」に、渋谷で用を済ませたついでに寄ってきました。
今渋谷は再開発の真っ只中で、昨年末には東急プラザやパルコがオープン。
「若者の街」から変わろうとしている印象です。
ロボットと人が働くPepper PARLOR（ペッパーパーラー）に行ってみた話
時間があまりなかったので、駆け足で見てしまったのですが
ただ「売る」だけではなく、
体験
コミュニティ
をキーワードにしている印象があり、アートスペースがあったり、繰り返し訪れたくなるような仕掛けもたくさんあります。
↑こちらの柱は360度のディスプレイになっていて、常にイメージ映像が流れています。
こちらはキットカットのショップですが、この店舗では何と材料を組み合わせてオリジナルのキットを作成できます。(参加費2,160円)
これは世界初の試みです。
店内にはもちろん東京限定のキットカットもたくさんありますが、単に販売するだけではなく、このように「作る」工程を体験できるなんて、面白い試みです。
他にも、廊下にはコワーキングにも適しているテーブルとチェアがいくつも設置されており、中には仕事をしている人も。
以前の商業施設ではあまりなかった光景です。
他にもここミヤシタパークにしか出店していないブランドなど、見どころはいっぱいなのですが、私のイチオシは何と言っても、屋上にあるスターバックス ミヤシタパーク店です。
このスターバックスは、
あの藤原ヒロシさんが手がけた店舗。
スターバックスの店舗デザインのガイドラインは、ダークトーンや木目調を基準とした内装が好ましいとされています。
しかしこの店舗は「海外のガソリンスタンドからインスピレーションを受けた」という藤原ヒロシさんの着想を重視し、ホワイトベースの素材を使いグリーンの床材や金網など「公園」を連想させる内装に仕上がっていて、めちゃくちゃ素敵。
ここでしか手に入らないオリジナルグッズも超かっこいいです（はじめてスタバのグッズほしいと思ったくらい）
参考 渋谷ミヤシタパークにスターバックスがオープン！店舗限定グッズが登場macaroni
そして、このスターバックスの周りは全て旧宮下公園を思わせる公園になっています。
ここでベンチに座ったり、芝生に寝転がったりしながらくつろげます。
私が訪れたのは、夕方18時くらいで丁度日も暮れて暑さが過ぎたころでした。
ここで座ってコーヒーを飲むのは
何とも言えない開放感です。
実は私、
スターバックスの店舗
があまり好きではありませんでした。
理由は、
・狭い
・いつも混んでる
・勉強とか仕事をしている人が多くなかなか席が空かない
の3つ。
なので普段ほとんど利用しないのですが
このスターバックスは本当にいい！！
久しぶりにフラペチーノをオーダーしましたが、本当に美味しく感じ良い時間を過ごせました。
夏場の昼間は暑そうですし、雨の日や寒い日も過ごしにくいかもしれませんが、間違いなく「新しいスタバ」を体験できるお店です。
このように、同じ店舗でも色々と新しい切り口で展開しているミヤシタパーク。
本当に見応えたっぷりで、また今度ゆっくり訪れたいと思っています。
それでは今日はこのへんで。
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