キャッチコピーは長い方が良いのか、短い方が良いのか?の話

最近、デザイン制作をしていて
よくリクエストされるのが、

文字を
極力
減らしてほしい

という内容。

(もはや聞くまでもないと思うけど)
一応聞いてみると、

「今はみんな文字なんか
読まないんで、

減らしてほしいんですよね」

「ぎっしり文字が書いた
チラシ、
読まないですもん」

とブログを書いている身としては少々悲しい答えが返ってきます(T_T)

そう、
一部の人を除いて

多くの人は、

本を読まない、

新聞も読まない、

ニュースはネットで見て、

SNSを斜め見して、

情報はYouTubeでキャッチして、

文字を読まない
生活になっています。

そんなわけで、最近は
削りに削った一文を頭を捻って考えるのが、最近の仕事の一部になっています。

思えば、私がチラシやランディングページを書くために学んだセールスコピーライティングの講座では、一番目の付くメインのキャッチコピーが長いのは当たり前でした。

何故かというと、

魅力的な要素A+
魅力的な要素B+C・・・

という感じで足していくと、
どうしても長いコピーになってしまうんですね。

当時はそれで「万能」と思っていましたが、
あれから数年経過し、

「型通り」の内容ではなく、

一言で
スパっと
リズムよく
伝わる

こんなコピーを書く能力も
本当に必要だと改めて実感します。

あと、

読まない文字を
読ませるためにも、

文字のデザイン
(タイポグラフィ)は、

本当に大切です。

短いコピーと
読ませるデザイン。

この二つを合わせて

読まれないものを
読んでもらうようにする

ことをこれからも追求していきたいと思います。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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