相手の不満や痛みに理解を示すコピーが共感を生む話

先日、
使いまわされて古臭い(!?)と
感じるキャッチコピー5選

を記事にしたところ
予想に反して
多くの方にお読みいただきまして
書いた本人がびっくりしております^^;)

もう使いまわされて古臭い(!?)と感じるキャッチコピー5選

さて、
もういい加減見飽きた
と思われるコピーの第一位は、

「◯◯したいなら
▲▲しなさい」

ですが、

その理由は

上から目線

エラそう


「いまいち親しみが持てない」
印象がどうやら強いよう・・・。

とは言え私自身も
「◯◯したいなら▲▲しなさい」
と書かれたタイトルの本を
書店で見かけると
つい気になってしまうのも事実^^;)

まだまだ使われている
現役コピーでもあります。

\だけど/

先日も最後に書きましたが、
「共感を生む」コピー

 

書籍のタイトルはともかく、

「共感コピー」は
これからの
商品やサービスの
キャッチコピーに
大切な一つ要素
なんですね。

 

アメリカでも

自社を認識してもらい
利用してもらい
リピートしてもらうには
共感が大事
と言われています。

少し古い話ですが、
アメリカのトヨタはCMで

We care about your TOYOTA
(私たちはあなたのトヨタ車を大切にします)

という共感方のコピーを発信したところ、
サービスセンターの利用者が増えたそうな。

共感は、

悩みの辛さを理解できますよ

私たちが手伝いますよ

という内容で
決して難しい表現ではありません^_^

商品やサービスを利用してほしい人の
痛みや不満に理解を示す

 

ウチは
こんな知識を持っています
こんなにこだわりがあります
どやー!

ではなくて、

誰のどんな悩みを
助けてあげられるのか

それを示してあげることが
何よりも大事です

◯◯しなさい
も強いメッセージ性がありますが、

これからは
上から目線型ではなく

共感型のメッセージが
より多くの人の心を掴む
改めて感じる今日この頃です。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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