ブログ大嫌いだった私が100日連続更新をした5つの結果

手前味噌で非常に恐縮ですが、
昨年の11月下旬に「ブログを毎日書く」と決めてから
100日連続100記事投稿して、今日は101記事目。
(たまに日付をまたいで更新するときがあるので、その時は1日2回の投稿になっていますが)

とりあえず、1年間は絶対に毎日書くと決め、
その第一段階の自分に課した、
「仕事や習慣につながる記事を100日毎日書く」という目標を、気付いたら達成していました。

だから何?というツッコミが入りそうですが・・・、今日だけはほんの少し、自分を褒めてやりたいと思います。
ヨシヨシ。

なので今日は、
誰の参考になるか全くわかりませんが(汗)

ブログを書く前の私の状況と、
100記事とりあえず毎日更新した私に起こった結果を、100記事の記念に(?)記録しておこうと思います。

まず最初に、
ブログを書く前の私の心境について包み隠さず書きます。

・ブログなんて暇な人が書くものだとすんごい偏見を持っていた
・こいつ仕事なくて毎日暇なんじゃねーのと思われると思っていた
・書いても誰も読んでくれないと思っていた
・自分には書けないと思っていた
・書き続けても結果何のプラスにもならないと思っていた
・デザイナーでブログを毎日書いている人なんてあんまりいないので、
 オワコンだと思っていた。

ざっとこんな感じです。

あーひどい。

こう書くとだいぶひどいことを思っていたようだ・・・
100日以上前の私はだいぶひどい・・・
書いてて落ち込みます。

ところがです。
先ほど書いた「ひどい思い込み」は
本当にただの「ひどい思い込み」(ひどすぎる)に過ぎず、
その思い込みは一つも現実になりませんでした。

それどころか、
ずば抜けたいい結果も少ないですが、
明らかに飛行機が離陸したような感覚が残り、「書き続けて良かった」と
日々思うことが多々起きたのです。

では
ブログ大嫌いだった私にこの100日で起こったプチ嬉しい結果を、ここでご紹介しますので、この内容が「ブログめんどくせー」と思っているあなたの心に少しでも刺さってくれれば本当に嬉しいです。

プチ嬉しい結果1:明らかに問い合わせが増えた

これまでは、
今までお取引させていただいていたクライアントのリピートか、ご紹介いただいた方のお仕事をしていましたが、
明らかに仕事の問い合わせが増えました。

バランス良く仕事を回していたのですが、増えたことで少々困るくらいに。

(少しスピリチュアル的に話になりますが)
ブログが「いい気」を運んできたのか会う人会う人に、どうも仕事のご縁がある・・・。
というのも書き始めてから偶然仕事につながった&つながりそうなことが連発されています。

・夫の飲み会に、たまたま(本当にたまたま)顔を出したら、そこにいた経営者の方と仕事をすることになった

・あまりにも忙しくて外注先を探して電話したら逆に「デザインやってくれませんか・・・?」と逆オファーを受けてしまった

・何年も連絡をしていない人から「また仕事をお願いしたいのですが・・・」と連絡が来た

・極め付けは(ブログ関係ないけど)
 乗っていたタクシーの運転手さんに名刺を渡され、「デザインの相談乗ってください・・・」と言われた

こんなこと以前は起こらなかったので、不思議というか何というか、面白い。

だから、誰も見ていないようで誰かがきっと読んでくれているのだろう・・・
(最後のタクシーは関係ないが)
と感じる出来事があったので、それを毎日書くモチベーションにしていました。

プチ嬉しい結果2:これまで読んでいなかった本や経営雑誌を読むようになった

何と言っても毎日書くにはネタが必要。

しかも「仕事や習慣につながる記事」を書くと決めたので、ビジネス書を読むようになり、ダイレクト出版読み放題プランと、日経ビジネスを契約。

ブログを書くまで
移動の電車で寝るだけでしたが、移動の間に本や新聞を読む、自分と結びつきそうなネタを見つける、自分なりに解釈した記事を書く、という習慣が少しづつ身についてきたので少なくとも寝るだけの移動時間よりマシな過ごし方をするようになった気がします。

ブログのネタにならなくても
「へえ〜。こんなニュースあるんだ」というちっちゃい“点”をたくさん見つけることができるのも大きな収穫です。

要は、自分にアンテナが立つので色んな情報をキャッチしようと思う新しい視点ができた感じ。

昨日見ていた景色もアンテナを立てることで違う景色に見えてきます。

プチ嬉しい結果3:発信することの大切さに気がついた

デザイナーはアウトプットを担当する仕事ですので、仕事自体がアウトプット。

ですが、昨日と同じことを永遠繰り返しているだけでは
5年後、10年後も実務でしかアウトプットできない変化のないデザイナーになるのは、ブログを書く前から薄々わかっていました。

AIが仕事を奪う、なんて言われていますがデザイナーも対象外ではありません。

自分の考えや体験したことを今のニュースと混ざり合わせて発信すること、応援したくなる人の記事を書くこと、自分のやりたいこと、感動したこと、活動内容、出会った人のことを書くこと、

自分がどんな人で、誰とどんな体験をしているのか、ということを発信していくことは、絶えず自分を変化させていくということに気がつきました。

100記事で人生が大きく変わることはありませんが、自分がインプットしたことをアウトプットして、それを仕事で生み出した物以外で残していくことは本当に大事。

しかも私、
ライティングもやります、なんて言っておきながら、文章を1本も書いていないなんて、ちょっと矛盾している。

大企業ですら自分たちをアピールするために大金を払う努力をしてCMや広告を出している。

大金を用意できない私たち個人事業主がぼんやりと「仕事ないかな〜」とつぶやいて

お金と時間を浪費するだけの飲み会やセミナーに参加するのであれば、自分を表現するためのコンテンツを1文字でも残すべきなんちゃうかしら?
と思うようになりました。

プチ嬉しい結果4:応援してくれる人が増えた

これは本当に嬉しいのですが、
「いつも読んでいますよ♪」
「ブログ面白いですね」
「僕もうちの嫁も読んでますよ」
「あの記事のアレ、いいですね」
「参考になりました」
と言われて感激(T_T)

中にはfacebookで記事をシェアしてくださったり、ブログの感想をLINEやメッセンジャーでわざわざ送ってきてくださったり、

そんな神様みたいな人がいらっしゃって本当に嬉しい(T_T)

仕事だけでは味わえなかった本当にめちゃくちゃ嬉しい結果です。
本当に嬉しい〜。

プチ嬉しい結果5:時間の使い方を考えるようになった

私は朝〜日中、先にどうしても仕事のことを済ませたいため、ブログを書く時間はどうしても夜になりますが、そのために昼間の集中力を出して、仕事をダラダラせず切り上げる時間の目安を持つようになりました。

ただしこれはもっと改善したい。
まだまだ時間の使い方が下手なので、毎日無理なく書ける自分の時間割を作りたい。
いや作る。

こんな意識も、記事を書き始めてから芽生えた気持ちです。

まとめ

冒頭で書いた、
「ブログなんて暇な人が書くものだと思っていた」
ですが、
これ、絶対違う。

むしろ忙しい人ほどアウトプットを大事にして、何かしら自分のツールを使って発信しています。

自分から発信していくこと、今すぐに大きな結果は出ないかもしれませんが、積み重ねていけば、他では見ることのできない何かの景色が見えることに間違いなさそうです。

ブログ大嫌いだった私ですら、
3ヶ月ちょっとコツコツ書き続けた結果
今までできなかった経験ができました。

まだまだ書き続ける!

それでは今日はこの辺で。

ーいつもお読みいただきありがとうございますー
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