初来日のSIAを滝行のような豪雨の中で見た話

一昨日から新潟県苗場スキー場で開催されているフジロックフェスティバルに来ていますが、

私が初めて参加した2012年から今年までの計7年間、昨年は台風も来ましたが

いやー。

今年は歴代(自分史上の話だけど)で
一番雨が酷い。

正直精魂尽き果ててしまい、本ブログを執筆するのも辛い。

ですがこの記事が「来年はフジロックに行ってみようかな」とにわかでも考えているあなたの参考になればこれ以上嬉しいことはありません。

初来日のシーアを一目見たくて

シーアはオーストラリア出身のシンガーソングライター。

今年のフジロックで初来日が叶い、そのプレミアムなライブを観るのを2月から楽しみにしていました。

ちなみに、フジロックフェスティバルには、冬休みと時差が少ない理由からオーストラリアの方々が多く来日されるので、出演するアーティストもオーストラリアご出身の方が非常に多いとのこと。

そして今日27日土曜日、

朝から曇りとにわか雨を繰り返していたお天気でしたが、夕方ごろから雨が強くなり豪雨に。

軽装備で出てきたので全身ずぶ濡れ、止むを得ず着替えに一度宿に帰ることにしました。

着替えて今度は雨用の重装備をし、シーアを見るために再度会場へ向かいましたが。待ち受けていたのは、

超 豪 雨

同じライブがYoutubeで配信されているのか、と思うと心が折れそうになるくらいの激し過ぎる雨で、重装備の雨対策もものの2時間ほどで限界に。

ついには最後の砦、長靴の中にまで雨が侵入しぐちゃぐちゃに。

まるで滝行です。

この豪雨の中、外で突っ立って音楽を聴くなど、
狂気の沙汰でしかない。

それでもシーアのライブは、美しくアート作品のようなステージでした。

Youtubeではどこまで配信されていたのかわかりませんが、最後にはステージの種明かしの映像も流れており、とても斬新な終わり方。

初来日の貴重な現場を目撃できて感無量です。

自然の前では人間の記述は全て無力である。

ゴアテックス素材を使った有名ブランドの14万〜5万のレインウェアも、長靴も自然の前では全て無力。

でも大雨に降られても、それを体験した友人と笑いながら会話ができるのが、フジロックのいいところでもあるので、このリアルさを求めに結局毎年来てしまいます。

明日はどうか適度な雨になってくれますように

それでは今日はこのへんで

 

\お読みいただきありがとうございます/

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