技術と一緒にメンタルも鍛えること

上達はゆるいですが、相変わらず英語はゆるゆると勉強を続けており、今日はネイティブの先生とのレッスン日。先生は女性でしかも歳も同じなので、生まれた国は違えどとても気が合うのでお互いの価値観や思いを気兼ねなく話せることが私のような英語初級者にはとっても有難いことです。
今日なんぞ話が盛り上がってしまい「ポートランド(アメリカ)に行ってみたいねえ」と話すと「あら、私の故郷のビクトリア(カナダ)から近いわよ。来年の夏休み一緒に行く?ポートランドは素晴らしいよ!超クリエティブシティーだからね!」と言われて「行く行く!」と二つ返事で回答してしまう始末。英語の上達はともかく、このように話せる友達のような存在の人がいることに感謝です。

さて、この先生のご主人も、英語の先生なのですが、彼は元ラガーマンでカナダラグビーチームの選手経験を持つ方。日本ラグビー協会のお仕事にも携わっています。このご主人にも以前大変お世話になっており、会えばいつも様々な話ができる大切な友人の一人です。

今ワールドカップが開催されており、ラグビーの話題がいつも報道されています。
私はラグビーのルールをほとんど知らないまませっかくの機会なのでテレビでゲームを観戦していますが、選手のみなさんの精神力には本当に驚かされます。

先に説明した元ラガーマンの先生も、試合前にはプレッシャーで汗が止まらなくなっていたと言っていたことも。なので、プレー技術はもちろんのことですが、メンタルを強くするトレーニングもものすごく大事だと言っています。
ラグビーに限った話ではないですが、メンタル部分が負けてしまうと、試合に勝つことができないんですね。

でも、このメンタル部分。
ラグビーだけではなく、日常生活や仕事にも通づることがあります。
どんなに技術が優れていても、マインドが低いまま仕事を続けてればパフォーマンスは悪くなるし「自分が一体何のために仕事を続けているか」わからなくなり自信が持てなくなります。

何のためにこの制作をしているのか?
それが明確になっていれば乗り切ることができますが、それがわからなくなると、好きな仕事でも乗り切ることは難しい。

もちろん仕事ですので報酬をもらうこと、お金は大事です。
ですがお金以外に「何のために」制作しているのかを明確にすると、制作にもぐっと力が入りますし、いいものを作ろうというパフォーマンスにつながります。

最新の技術・知識を身につけるのと同時に、メンタルトレーニングも忘れてはいけない仕事に大事な要素だと感じている最近のラグビー報道です。

週末はスコットランド戦ですね。
それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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