自分の好きな服を着ようと思う話

先日また悲しいニュースが。

イギリスのファッションデザイナーの
マリー・クヮントさんが
4月13日に93歳でお亡くなりに
なられたとのこと。

色んなカルチャーの中でも
私が最も好きな
1960年代の「スウィンギングロンドン」を
築いたと言われているマリーさん。

つい先日は、
渋谷のBunkamuraミュージアムで
展示会が行われたばかりでした。

誰の目も気にすることなく、
「自分が着たい服を自分でデザインした」
という当時のミニスカートや
ワンピース、カラータイツなどを
組み合わせたルックは、
ほんとに見ているだけでも
パワーをもらえます(T_T)

↑こちらはロンドンでV&A博物館に訪れた時の展示

今ほんとに色んな情報があって、

似合う服と似合わない服の
講座とかセミナーとかも
いっぱいあって、
私も受講したこともあるし
それはそれでいいんだけれど、

好きな服を好きに選んで着る
とほんとに一日中パワーが出ます。

もちろんTPOは大事だから
最低限守らないととは思いますが、

いつも
お客様のために、
クライアントのために
と動いている多くの皆様…

自分の原動力となり、
好きなものを見失わないためにも
好きな服を選びましょう〜
とほんとに思います。

好きな服を着て
堂々としている人ほど
かっこいい人はいないよ、ほんと。

マリークワントさんの
生き方を見ていると、
そんなことをふと思います。

改めてご冥福をお祈りします。
私もこの歳ですが、
またミニスカートを履きたいと
思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

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