Uber Eatsに感じたフリーランスと会社とお客様のモラル

Creativan / Shutterstock.com

今日仕事をしながらぼんやりJ-waveを聴いていると、とある話題が取り上げられていました。
それは、ツイッターで話題になったUber Eatsの配達員さんが取った行動のことです。

参考 Uber Eats配達員が料理「投げ捨て放置」? ツイッター訴え、運営に対応聞くJキャストニュース

何でもUber Eatsを利用してスープの配達をお願いしたが、30分も配達が遅れた上に中身がこぼれていたので受け取りを拒否したお客さまに腹を立てた配達員さんが、マンションの入口にこのスープを放棄。それがツイッター上で話題になって・・・という話。

しかも、対応を求められたUber Eats側は「配達員は個人事業主なのでこちらでは関与できない」との回答をしたそうで、これがまた火に油を注ぐコメントになっています。

Uberや、8月にベトナムでよく利用したGlabも、利便性はますます広がり飲食店にも進出して、飲食業の経営を助けるだけでなく配達員の雇用という一見便利で、しかも社会に役立つような仕組みを作っているように感じられます。

けれども何かトラブルがあった際に、「うちは関与できない」と突っぱねるのはいかがなものかと個人的に感じています。

確かにフリーランス・個人事業主は自分で責任を取らないといけない立場。
ですが、その個人事業主を集めて、さも新しいイノベーティブな取り組みを行おうと思っているのであれば、やはり上に立つ人はある程度責任を負って対応をする必要があるのではないかな、と思います。

私も個人事業主なので、同じ立場の個人の方に写真撮影やイラスト起こしやコーディングや様々な仕事をお願いする場合が多々あります。以前、とある仕事でコーディングを依頼した方から全く進捗状況の返信がなく、やっと上がってきたファイルはボロボロ状態。修正をお願いしたら「それは今日はできません」と何と断られてしまい、電話の前で仕事をいただいた得意先に泣く泣く土下座をしたことがあります。
幸いにして得意先の方は非常に理解のある方だったのですが、取引を切られても何らおかしくない事態でした。

本当は一人ひとりがマインドをしっかり持った個人事業主さんであれば一番いいのですが、色んな人とそして色んなお客様がいますので、全てが上手くいくとは限りません。

新しい仕組みができたり、独立して起業し個人事業主になるのは素晴らしいことです。
ですが、このように報酬をもらっているにも関わらず仕事や責任を途中で放棄する、またその責任に対応しないような事例があると、せっかくできた良いサービスや、個人事業主に対して疑いの眼差しが向けられたり、「しょせんフリーランスでしょ?」なんて信頼してもらえないような目で見られてしまう風潮になってしまうことも考えられます。

起業も素晴らしいし、
新しい仕組みも素晴らしい。

だけど「自由」や「斬新」の下には一人ひとりが持つべき責任が確実に存在しています。
UberやGlabだけに限らず、便利で新しいサービスが、企業側にも働く人にとっても、そしてお客様にとっても不快な存在にならないような「仕組み」があればより良くなるんじゃないかな・・・と感じた今日のニュース。

ちなみに夫は以前勤務していた飲食店では、
配達業務も行なっていたのですが、注文された食事を持って時間通りに配達に行くと
・やっぱりもういらない
・遅くなったから負けてよ
(時間通りに持って行っているにも関わらず)
・注文した覚えはない
と言われたことも多数あったそうな。

夫は調理専門なので、配達はそれこそ店舗のアルバイトさんが担当していたのですが、そんな無茶苦茶なことを行ってくるお客様に対して「どうしたら良いか?」と泣きついてくるアルバイトさんに逐一電話越しに対応を指示している夫(だいたいは変なお客なので早々に引き下がって良し、という指示だったそうですが)

せっかく持っていったのに「やっぱりもういらない」なんて言われたら、しかも真夏のクソ暑い日に死ぬ思いで配達に行った先でこのようなことを言われたら・・・ちょっと血の気が多い人ならその場に投げ捨てて帰りたくなる気持ちもわからんでもないですが・・・。

そんな人に利用させない仕組みももしかすると必要なのではなかろうか、と感じた今日のこの頃です。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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