インフルエンサーさんが手がけたパッケージデザインに学ぶこと

今年の初夏に立ち上がったユニ・チャームさんと女性インフルエンサーさん達による生理用品パッケージリニューアルプロジェクト、#NoBagforMe。
ようやく新しいパッケージデザインが決定し、今年12月あたりから実際の店頭に陳列されるます。

参考 生理用品 隠さなくていい包装に ユニ・チャーム発売へYahooニュース

↓こちらの記事もぜひお読みください↓

生理用品購入時の紙袋をなくす#NoBagForMe PROJECT

この、NoBagForMeプロジェクトは、起業家のハヤカワ五味さんや、WEBメディア編集長の塩谷舞さん、ミュージシャンのあっこゴリラさん、など今SNSで影響力を持つインフルエンサーさんたちがユニ・チャームとタッグを組み、従来の生理や、生理用品のイメージを変えようと始めたプロジェクトです。

リニューアルされたパッケージデザインは、

こんな感じで、非常にシンプルなデザインのものと猫さんが描かれた素敵なパッケージ。
これまで生理用品パッケージでは見られなかったようなデザインです。

また先日は、発刊から30周年を迎えたモードファッション雑誌SPURが、東京の渋谷にあるファッションビル・SHIBUYA109で7,400枚の生理用品のサンプル付きの広告を出し話題になっています。

参考 モード誌『SPUR』が渋谷で生理ナプキン7400枚を配布 「男性にこそ見てほしい」ハフポスト

こちらの広告には、現在「ネオかわいい」でブレイクしているガールズバンド・CHAIが登場しており、これまでとは一風変わった仕上がりに。

「デザインが変わる」ことが一つの社会的な話題を持つとは、この仕事に携わって少なからずパッケージデザインを過去に制作した経験のある私にとっても大変嬉しい話。
様々な人に認知してもらえるといいな、と思います。

それにしても、一昔前まで大手企業の製品パッケージをリニューアルするとなると、そのプロジェクトは大抵有名アートディレクターさんや大手広告代理店さんの仕事でしたが、今やSNSで自由に発信し、そこで影響力を持つインフルエンサーさん達が手がける仕事になったのには驚くばかり。と同時に、
◯◯代理店出身の有名アートディレクターでなくても、誰にでも(もちろん普段から発信したり活動をしている人に限られると思うけど)このようなプロジェクトに携わることができるチャンスがある、と感じています。

もし私が本ブログで、
「すっぽんドリンク」「まむしドリンク」は体に・美容にとても良いので女性にもぜひ飲んで欲しいのだが、あのギラついたムンムン臭のするパッケージがどうもいけ好かない、何とか変えたい、と日頃から発信していれば、もしかするとリニューアルのチャンスに携われるかもしれません(笑)

話をユニ・チャームさんの#NoBagForMeに戻しますが、このプロジェクトに携わっている人にはアートディレクターさんは一人もおりません。
ですが、このように大手企業のリニューアルプロジェクトに携われている。発信することが様々な形で、色々なチャンスを引き寄せる、と改めて感じています。

私も今はあまり携わっていませんが、以前はパッケージデザインしか作る毎日を過ごしていました。所詮はゴミになるものですが、この仕事は本当に楽しかったのを思い出します。
20代の頃は自分が手がけたパッケージデザインが店頭に並んでいるのを見ただけで「うひょひょ〜♪」となっていたのも今では懐かしい話。

またパッケージデザインのお仕事も少し再開したいな・・・
と思った今日この頃です。

ところで
私がこれまでに見た中で、最も大好きなパッケージデザインの一つは、コチラ。
今から20年ほど前に発売された資生堂のプチプラコスメ、フリーソウルピカデリーです。

手がけられたのは、アートディレクターの平林奈緒美さん。
化粧品を「女の子」の戦闘ギアとし、シンプルで美しいデザインと、空港やパスポートをモチーフにした広告展開は本当にユニークでした。
恐らく、40歳前後の女性だと一度は手に取ったことのある方も多いのではないでしょうか。

そんな私も本日誕生日を迎えいよいよもうすぐ40歳。もう徹夜するのもだんだん辛くなってきましたが、気持ちと感性だけは常に衰えないようにしたいなと思います。

それでは今日はこの辺で

\お読みいただきありがとうございます/

●過去の制作実績はコチラから
制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA