今日はクリスマスイブですが、私は何ら変わらず平常運転。
日中はバレンタイン商品のページを作り、
夜は一人でカレーをいただく予定です(夫作)。
ところで今年は自分にクリスマスプレゼントを買ってみました。
BUFFALO製のハードディスク3台セットです。(もちろん自腹)
というのも、先日全てのデザインデータをバックアップしているハードディスクが突如ご臨終に。
幸いにもご臨終になった1台とは別に日常使いのハードディスクが健在なので、損害もなく仕事への支障全くナシだったのですが、今使用している外付けハードディスクも使用してかれこれ4年目。
そろそろ寿命時期だと感じたので使用していたハードディスクを全て買い替え&さらに補強することにしました。
最近はストレージにも頼っていますが、データがあまりにも大容量なのでDropBoxに保存すると結局PCの容量も食われてしまうため、ここだけは相変わらず外付けのガジェットを使用しています。
ストレージでも外付けでも何でも良いのですが、
フリーランスのデザイナーにとって、
一番大切なものは健康。
その次に大切なのはデータのバックアップです。
(あ。本当は「時間」が一番大切かと思いますがそれはマインドの話になってくるのでちょっと置いておきます)
会社に勤めているとその点は会社が保証してくれますが、本当に健康とバックアップだけはお金をケチるととんでもないことになり大損害&仕事に支障出まくりです。
「健康とバックアップは
ケチってはならぬ」
↑これは我が家の家訓として後世に残したいとすら思っています。
さて、そんなケチってはならないバックアップ用のハードディスクですが
新調したものがとても良かったので、今日はそのうちの1台をご紹介したいと思います。
それはこちら。
先月11月に発売されたばかりのBUFFALOのポータブルSSD「SSD-PGMU3」。
USB3.2(Gen2)とUSB-C両方で使用できるSSD。
SSDとは、Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略です。
これまでデータの保存はHDD(ハードディスクドライブ)が主流でしたが、このハードディスクに比べ読み書きがめちゃくちゃ早く衝撃にも強いのが特徴で、近年発売されているパソコンではOSを起動するためにも使われています。
ハードディスクとは作りも全く違うのですが、そんな難しいことは置いといて・・・
ご覧ください!
このコンパクトさ!!
iPhoneXよりも小さく名刺ケースとほぼ同じ大きさ。
しかも軽い・・・
重量わずか52g。
大サイズのイチゴ1粒の重さが約35gですから、いちご2粒分よりも軽いSSD。
こんなに小さく軽いのに
中身は960GBのデータ保存可能。
960GBというと
1年間のデザインデータが
まるっと入るほどの容量です。
自宅以外の国内や海外で仕事をする時には、今回ご臨終になったバッファローのミニステーションHDDを持ち運んでいましたが(写真左側)
ミニステーションの重量は260g。
比べてもそのコンパクトさの違いに感動です(逆に軽すぎてなくしそう)。
これで持ち運ぶ荷物も減って嬉しい限り(T_T)
大容量データを持ち運ぶ私のような方にはぜひぜひ本当にオススメしたいアイテムでございます!!
ただ、いつもようにデメリットポイントも書いておきます。
・HDD(ハードディスク)に比べると容量が少ない
ハードディスクには3TB、4TBなど超大容量のデータが保存できる商品が存在しますが、SSDはまだそこまで大容量タイプの商品が存在していません。
もし大量の動画や素材も保存したい人には少し物足りないかも。
・HDD(ハードディスク)に比べ高額
私が今回選んだ容量は960GBのタイプですが、960GBで定価は21,200円(税抜)。
同じ容量でもHDDの場合だと2万円を切る商品も多数ありますから、同じ容量で比べると少し割高です。
・残念ながら寿命はある
衝撃にも強いSSDですが、永久的に使えるものではなく読み書きを繰り返すうちにやっぱりある日突然故障する日がきます(怖い)
Buffaloの製品は、故障する前に不調をお知らせする機能が搭載されており、また一定期間内の故障については中身を復旧してくれるサービスも完備されていますが、やはり日常からバックアップは必須ということを改めて感じます。
・・・ということで、
バックアップするためのハードディスクをさらに2台購入。
3台が一斉に故障することは・・・滅多にないと信じています(ちなみにネットで「ハードディスク 故障」と検索すると、一気に2台壊れた人のブログとかフツーに出てきます。)
「念のため」の保険をあまりかけない性格の私ですが、
ハードディスク(あとアメリカに行く時の海外保険ね)には、保険のさらに保険をかけたくなります。
データを紛失すると損害だけではなくクライアントからの信頼・信用にも関わります。
ここもきっちり管理してこそフリーランスとして仕事をできる環境が整うんですね。
自分の健康に気を使うように、日々私の仕事を支えてくれる道具達にも愛情をもって接して、惜しみない投資を続けていきたいと思うクリスマスイブの夜でございます。
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
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