本当はナイショにしたい「文章力が上がる書籍」5選

今日は文章力パワーアップにつながり、コピーライティングを仕事としている私も「コピーライティングの参考書」として使っている書籍をご紹介します。

「コピーライティングの参考書」と書くと、
私、ライターじゃないし。
アフェリエイトとかやってないし、
と言われるかもしれませんが、
ブログの執筆やSNSの投稿はもちろん、Youtubeの動画に台本にも文章は必須。

もっと言ってしまうと、
オンラインで誰でも発信できる今現代において、ライターでなくとも、どの職業にも「文章を書く力」は本当に必須です。

2008年に行われたアメリカの大統領選挙で勝利を収めたオバマ前大統領の有名な演説内容も、元を正せば「文字で書かれた台本」がベースになっているわけだし、オバマ陣営のWEBサイトでは「Sign UP(登録をする)」というコピーのボタンを、「Learn More(もっと情報を知る)」に変更することで、18%多くの購読者を獲得したのも有名な話です。

どの業種にも言えることですが、文章力にももちろんゴールはなく常に磨いてピカピカにしておく必要があります。

なので普段から読書をすることはもちろん、文章に関する専門書を読んでおくことは本当に大事。

今日はそんな私がデスクからすぐ手に届くところにいつも保存して、本当はナイショにしたい「役立ちまくりの5つの書籍」をご紹介します。

ブログやメールマガジン、SNSで発信している人には、読んで絶対損はない本ばかりなのでより効果的な発信をしたい人はぜひ読んでください^_^

売れるコピーライティング単語帳

あの神田昌典氏と、衣田順一氏の共同著書のこちらの本。

中身は「営業の素人」を「稼ぐ達人」に変える667単語と2000フレーズが掲載されており、文章制作の際にはデスクの横に置いて辞書のような使い方ができる1冊なのですが、ライターさんはもちろん、ブログやSNSなどで文章書く人にはほんとーーーに必読の書です。

最初の30ページを読むだけでも十分に価値があります!

中身はもちろん文章作成時に効果的な単語帳がメインなのですが、「心を掴む」文章の組み立て方も載っており、何かしらの媒体で文章を書き続けるなら(ちょっと大げさだけど)一生手元に置いておきたいくらい。

「ペンは剣より強し」
と断言する神田昌典氏の20年間の研究成果の集大成が凝縮された買って絶対に損はない一冊です。

本当に必読中の必読書です。

ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則

アメリカの広告業界で58年間も活躍し続けた伝説のコピーライター、ジョン・ケーブル氏の著書。監訳は神田昌典氏。

こちらも参考書のように使えるまさに「バイブル」とも言える1冊。

文章を全く知らない人には少しハードルの高い内容かもしれませんが、少しでもかじったことのある人なら、こちらも文章作成の心強い味方になってくれること間違いなしです。

そしてこの本を読むと、これだけテクノロジーが進んでいる現代でも、人の求める欲求の根底や、文章の根本的な組み立て方が100年以上も同じということに気づかされます。

ウェブセールスコピーの法則

おなじみダイレクト出版の定番中の定番、ロングセラーの一冊。

こちらは
「お金に困らない」
「独立・開業に欠かせない」
「ネット通販で稼ぐ」
など「文章で儲ける」ことにフォーカスした1冊ですが、私が最初に文章を勉強する時に手に取ったように、ビギナーの方でも読みやすく充実した内容が特徴です。

これを読むと、書き言葉の力が身につくだけではなく、マーケティングの知識もかじることができるので、起業したばかりの方には特にオススメしたい1冊です。

アマゾンでは中古品のみの販売です。
新品をお求めの方はコチラをご覧ください。

人を操る禁断の文章術

こちらはメディアでもお馴染み、メンタリストのDaiGoさんの本。
メールやLINEなど日常的に使える内容から、企画書にも落とし込める知識などを解説している1冊です。

メンタリストのDaiGoさんらしく、人の心理に迫り相手を動かす文章の書き方がとてもわかりやすく解説されていて、文章を書くことを仕事にしていなくても、SNSでの発信やブログを習慣にしている方にはぜひお読みいただたい内容です。

先にご紹介した3冊と同じようにDaiGoさんも
「文章のたった一つの目的は、今すぐ人を行動させること」と断言していますので、改めて文章を書く意味を知れる1冊。

自己満足の文章がいかにナンセンスか、ということを実感させられます。

ザ・マイクロコピー

最後にご紹介するのは、今すぐ実践に移して使える「ザ・マイクロコピー」。

申し込みボタンなどに使われている小さいコピーを変更するだけで、申し込みや反応がアップするという内容を中心に書かれている1冊なのですが、今すぐ実践に使える内容満載です。

この本を読むと、文章の細かいところに気をつける必要があるのを改めて実感できますし、ボタンや小さいところの文章が意外に見られているということにも気がつく1冊です。

アマゾンのレビューを読むと、アフェリエイトサイトやSEO対策のために購入している方が多いようですが、小さいところから実践できるという意味では、文章を書く人に一人でも多く読んでいただきたいと思います。

今日のまとめですよ

「コピーライティング」と聞くとライターやアフェリエイトサイトの運営者だけが知っていればいい、と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

全ての人がオンラインで自由に発信やPRができる今だからこそ、文章を書く力はこれからの時代に本当に必須です。

どれも本当に良い本なのでぜひお手にとって文章を書く楽しさやその秘められた力にふれてみてほしいと思います^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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