“黒子”の私が良い仕事をするために必要なこと

今日もラジオをつけながら仕事をしていると、

オリンピック開会式のため
都内の◯◯は通行止めにつき・・・

本日20時から
オリンピック開会式のため・・・

というニュースが聞こえてきて
おお、オリンピック始まるんか!
とようやく気づいたニシです^_^

純粋に選手のみなさんを応援したいと思います^_^

さて、私はあまり熱心にスポーツを観戦するタイプではないのですが、とても好きなアスリートの方が一人います。

(もう既に現役選手を引退されているので元アスリートですが)

それは、
元バレーボール選手の
竹下佳恵さん。
(現在はご結婚されて江草佳恵さん)

写真はイメージです

引退後はヴィクトリーナ姫路の監督を務め、2021年現在は球団の副社長に就任されています。

 

1999年から途中休養を挟み、2013年まで日本代表選手としても活躍された選手。

2000年の学生の頃からバレーボール女子を応援していた私は、身長159cmで「世界最小」なのに「世界最強」の竹下元選手の試合中の表情やプレーがとても好きでファンになり、引退するまでずっと応援していました。

↑こちらは竹下佳恵さんの著書「セッター思考」。

そのタイトルの通り、竹下さんのポジションはセッターで、アタッカーがスパイクを打ちやすいようにボールを上げるポジションです。

ご本人はセッターのことを“黒子”の存在、と著書で語っておられますが、セッターはチームの要。

竹下さんは、試合中で常にアタッカーの人とタイミングを合わせるために、練習はもちろんですが、練習以外の時間でもコミュニケーションを取ることを忘れなかった、と「セッター」としての役割を追求していたといいます。

これはバレーボールに限った話ではなく、全てのスポーツにも同じことが言えますが、スポーツ選手ではなく私たち社会人にとってもとても必要なことです。

私のようにクライアントの制作物を作るクリエイターも、ある意味“黒子”の存在です。

だけど、
いい仕事に仕上げるためには、

同じように
クライアントさんとの
コミュニケーションが
絶対に必要です。

クライアントさんの思いや、
苦労したお話、
好きなこと、
ご家族のことなど

話していただける範囲でお話してもらうと、

デザインの好みなどが
わかるだけでなく

こういう風に作った方が
伝わりやすいな

とか

こうやって作ったら
あの時に聞いたことを
解決できるな

とか
コミュニケーションを取ったからこそ
見える解決方法があります。

そして何よりも

クライアントさんのために
頑張ろう!

と自分自身を
奮い立たせることができます^_^

良い仕事をするためには
まず相手とコミュニケーションを取る。

多くの社会人の人にとって、既に常識のことかもしれませんが、改めて竹下佳恵さんの著書を読み直すと、コミュニケーションを取ることを習慣化して継続していくことの大事さを感じます。

そんな竹下さんの著書をふと思い出した、今日この頃でございます。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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