今日、久しぶりに近所のショッピングモールに出かけた時のこと。
The Birthdayの新譜が売っていたら買おうと思い、久しぶりにCD屋さんに入ったのですが・・・、
売ってなかった
売ってなかったというか、
店内商品ジャンルのほとんどが
K-POPと
アイドル
で、K-POP以外の洋楽はほぼゼロ。
邦楽ロックもほとんど見当たりませんでした・・・(T_T)
別に今に始まった話ではありませんが、一部の大型店舗を除きほとんどのCDショップがこのようになっているんですよね。
だってそりゃそうですよ。
スポティファイやアップルミュージックなどのストリーミングで十分聴けるわけだし、CDを購入してもスマホに転送するの結構面倒くさいし。
しかも、
“プレイリスト”を再生すれば、いろんなアーティストの曲をランダムに再生してくれるので、そちらの方がいろんなアーティストを知れます。
だけど、イチ音楽ファンとしては本当に寂しい気持ちになります。
以前はお目当てのCDを手にした後、フロアをウロウロして、スタッフさんがおすすめしている他アーティストを視聴したり、CD屋さんに2〜3時間いることもあったのですが、それも“過去の話”になってしまったようです。
もちろんストリーミングサービスでも、視聴の履歴から「あなたへのオススメ」が表示されます。
けれども、
CD屋さんの良いところは
これまで全く興味がなかった
ジャンルやアーティストを
知ることができる
“音楽インプット”としては最高の場所だったんですね。
アマゾンでも同じ。
書籍を購入すると「あなたへのオススメ」がずらりと表示されますが、
実際の本屋さんに行くと
お、これは知らなかったけど
面白そうだな
という発見があります。
手描きのPOPがお店の新しいファンを作っている話↑こちらは青森県八戸市にある小さな本屋さんの話ですが、店員さんのが書いた手書きPOPがSNSで話題になり、遠方からわざわざ八戸を訪れるお客様もいるくらい、みなさんに愛されるお店になっています。
ストリーミングサービスがおすすめしてくれる楽曲も素敵だけど、
リアルな人が
すすめてくれるもの
に改めてほんのりと価値を感じる今日この頃です。
それでは今日はこのへんで。
\お読みいただきありがとうございます/
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