先週アップしたこちらの記事。
40歳の女が前知識ほとんど無いまま人生初「機動戦士ガンダム」全話を観た話なんといつもに比べて10倍ものアクセスが^^;)
こんな「40歳の女がガンダムを鑑賞をした感想」を、しかも4000文字の長文を、お読みいただきまして本当にありがとうございますm(_ _)m
時々こうやって、人柄や趣味が伝わる話も書いていますので、引き続きお読みいただけますと感無量です(T_T)
さてさて今日は、
「人から好かれるための条件」について書き留めておこうと思います。
この「好かれるための条件」は、私の友人でもあり先輩でもある方から聞いた内容なのですが、本当にその通りだと改めて思っています。
それは
ギャップを作る
ということ。
先ほどの「ガンダム記事」が好かれる理由になってるのかどうかわからないけれど、いつもの10倍アクセスがあったということは、少なくとも(こんな記事でも)興味を持った人が多いという証拠。
例えば、
すんごいバリキャリの女性が、オバQのスマホケースを使っているとか。
ものすごく強面の男性が、犬を溺愛していたり、バラの花を大事に育てているとか。
すんごい真面目そうな人が、ハーレーダビッドソンに乗って北海道周遊しているとか。
「え?この人が??」と
思わせるギャップを作ることが、
好かれる一因になる
ということ。
もちろん、
「いい人に見えて実は悪い」のはNGで、
プラスに働くようなことを
出していくのがいいんですね。
ちょっと昔の話をします。
私の場合、
20代の頃モテたくて(恥)、
普段は(今は亡き)セシルマクビーの洋服を着ていました。
会社に行く時ももちろんセシルマクビー。
ひらひらのスカートとか履いて、髪の毛も黒髪のロングストレートです。
その姿でクライアントさんのところへ行って、デザインの打ち合わせをしていた時のこと。
一通り話が終わって雑談をしていた時のことです。
クライアント
「ニシさんて休みの日は何してるんですか?」
私
「え。あ、そうですね・・・。
音楽とか聴いてます・・・。」
クライアント
「へえー。どんな音楽ですか?」
私
「あ。ロックが好きなので
部屋で流しながら掃除とかしてて・・・」
クライアント
「ふうん。B’zとかですか?」
私
「あ、いえイギリスの・・・。
洋楽が好きなので・・・、
オアシスとかなんですけど・・・」
クライアント
「え?そうなの??」
私
「はい・・・、
最近はレッド・ツェッペリンとか
よく流してて・・・」
クライアント
「え!?レッド・ツェッペリン???
意外すぎる!」
私
「そうですか。
昔からこんな感じで・・・」
クライアント
「だってそんな感じだったら
クラシックとか聴いてそうだし、
バイオリンの経験とかありそうに
見えますよ!」
(やべー。本性がバレた)
とその時は思いましたが、
その後、クライアントさんと更に仲良くなり、今まで以上にコミュニケーションをたくさん取れるようになりました。
一時期はCDの貸し借りまでするようになっていたんです。
残念ながら、プライベートではそれほどモテませんでしたが(T_T)クライアントさんからは意外と可愛がってもらえました。
今では髪の毛も金髪になってしまい、バンドTシャツとデニム姿でウロウロする生活ですが、
こんな格好で
「ツェッペリンを聴いています」
と言っても
「そうだろうね」
となりますよね。
だから、
先日アップしたガンダムの記事も、
日頃からは想像できないような内容だったので、(好かれているのかわからないが)もしかして興味を持ってくださった方が多いでは?と推測しています。
マイナスイメージになるようなギャップはNGですが、「え、意外!」とプラスに働く印象を出すと、さらに相手との距離が縮まります。
リアルなコミュニケーションはもちろん、発信でも「良いギャップ」を感じられる内容をアップしていきたいと思います^_^
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
●過去の制作実績はコチラから
→制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
→お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24
コメントを残す