落ち着く環境で仕事をするとパフォーマンスがアップする話

今日ニュースを見ていると
著者で経営コンサルタントの
山口周さんの記事が公開されていました。

参考 成果を出す人はなぜ「場所」にこだわるのか? 日経BizGate

この記事は、
「どこでもオフィスの時代 人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門」(日本経済新聞出版)の書籍に掲載されている一部なのですが、とても面白かったのでぜひお読みいただきたいと思います^_^

昨年2020年からのコロナの影響で、リモートワークが一般的になりどこに住んでも仕事ができるようになりました。

だからこそ、
「場所」は改めて大事だな
と痛感しています。

私も、2014年に会社を辞めてフリーランスになった時から自宅で仕事をする生活を始めました。

その当時はまだ独身だったので、都内に借りていたワンルームマンションのデスクの上にMacを置いて、隣にはすぐベッド・・・という環境で仕事をしていたんですね^^;)

狭いけれど駅からも超近い場所だったし、都内だから比較的どこにでも移動しやすくて、しかも新築の物件だったので、自分の部屋をめちゃくちゃ気に入っていました。

けれど、
その後結婚が決まって、夫が既に持っていた千葉県のマンションに引っ越すことになりました。

その夫が持っていたマンション、というのが

  • 築ン十年の古い物件
  • 駅から徒歩15分という遠さ
  • ビミョーな田舎
  • 都内に出づらい

という、これまで私が住んでいた部屋とは正反対の内容だったんですね。

最初はそれが結構イヤでたまりませんでした^^;)

でもそれから7年近く経って、今ではこの環境にめちゃくちゃ感謝しています。

なぜなら、
程よい地方だからこそ

  • めちゃくちゃ静かで仕事に集中しまくれる
  • 近くに緑がいっぱいあるので気分転換に最高
  • 地方だからこそみんな優しい
  • 意外とお店が固まった場所にあるので利用しやすい
  • (これはカンケーないけど)既に猫が住んでいた

などなど、
住んでみると本当に良いところがたくさんあったんです。

都内のワンルームマンションに住んでいた頃は、道路沿いの物件に住んでいたので24時間車の音がうるさく、自然の少ない場所に住んでいました。

今は本当に閑静な部屋を仕事部屋にしているので、仕事がめちゃくちゃはかどるし、朝には鳥の鳴き声が聞こえてきます。

最寄駅までは徒歩15分になったけれど、毎日通勤するわけではないし、たまに外出する時はいい「散歩コース」になります。

時間の使い方も変わりました。

都内までの移動に時間がかかるので、外出する日としない日を明確にわけ、打ち合わせメインの日と制作メインの日を作るなど、効率的に時間を使うようになったんですね。

築ン十年の古い家ですが、少しづつリフォームをしてキレイにしていくのも、今は楽しみの一つになっています。

フリーランスになるまで、
絶対都内!
絶対駅近!
絶対新築!
と思っていましたが、

都会住まいにこだわる必要は、本当にないんだな・・・と痛感しました。

田舎で駅が遠くても、古い物件でも、緑が近くにあって四季を感じられる環境にいるのは、本当に心に良いものです^_^

自分が落ち着く「場所」を見つけた人は、すごいパフォーマンスを発揮する。

と先程ご紹介した
「どこでもオフィスの時代 人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門」にも書かれていますが、

便利でキレイでという基準よりも、自分が落ち着く場所で仕事をすることが、結果いいパフォーマンスで仕事ができると改めて感じる今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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