先日、伝説巨神イデオンの記事を
書いて多くの反響をいただいたのですが
(本当にありがとうございましたm(_ _)m)
そんなこんなで自分に
“アニメアンテナ”が出来上がり^^;)
先日こんな記事が
目に留まりました。
日本のアニメ作品が
なぜ世界で愛されるか?
を解説した記事です。
記事の中にも書かれていますが、
確かにディズニー作品と
日本のアニメ作品を比べると
(ちなみに私はどちらも好きなので、どちらかを賛否する気持ちはゼロですが)
確かに
日本で生まれたアニメ作品は、キャラクター、ストーリーなどどこを拾っても、他にはないような奥深さを感じます。
ちなみに私が学生の頃、
特に高校や大学は
ヒエラルキーがばっちり形成された女子校・女子大に通っていたので、
「アニメ好き」がバレると(若干大袈裟だけど)“迫害の対象”になる、と言っても、決して過言ではないような、タダならぬ空気が流れておりました^^;)
デザインを学ぶ専門学校に
通っていた時も
日本の文化は
所詮アニメ・漫画だから
しょっぱい
みたいなことを
言っている先生にも出会いました^^;)
今思うと、けしからん発言ですね>_<
しかしそれから時は流れ、
社会人になってフリーランスになって。
コロナが流行する前は、よく海外にも行っていたのですが、その時現地で知り合った方々と話をすると、
ほぼ全員日本のアニメを見て日本語を学んだ、とおっしゃっていたのを思い出します。
母国語はもちろんのこと、日本語と英語をネイティブレベルで話せる人にも出会ったことがあるのですが、日本のアニメと黒澤明監督の映画を観て、日本語を学んだという話も聞きました。
そうやって考えると、
自分の国の文化を
説明できることって
改めてとても大事と思います。
少し話は変わりますが、
先日書いたこちらの記事で
竹内理絵さんの著書「教養としての茶道」をご紹介したのだけど、
今日本人で茶道を知っている人、めちゃくちゃ少ないんですね。
自分の国のことなのに、
文化や名作について語れない
宗教や歴史にも興味がないから
話すことができない
改めて考えると
これはなかなか悲しいことです。
もちろん興味がないことを
無理やり知る必要なないと思うけれど、
自分の国で生まれたものに
興味を持って触れる
ことは本当に大事
と改めて思います。
先入観だけで遠ざけないで、
興味を持って触れてみると、
本当に新しい世界が広がる
そう確信する今日この頃です。
それでは今日はこのへんで。
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