ペットの市場規模よりもペットが末長く幸せに生きてほしい話

先日、
日経クロストレンドを読んでいたら
こんな記事が目に止まりました。

参考 ウチの出費、私より「ペット」 1.6兆円の巨大市場めぐる争奪戦日経クロストレンド

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矢野経済研究所(東京・中野)によると、2020年度のペット関連市場は19年度比7%増の1兆6882億円。コロナ前5年間の成長率は年1%台だった。22年度以降も伸び率は鈍化するが拡大傾向は続く見込みだ。

テキスト引用元:日経クロストレンド(2022年10月6日)

私もペット関連の販促デザインを
数年前から担当していますが、

担当し始めた当時(6年前)より
競合他社が増えたなあ・・・、
としみじみ感じています^^;)

サプリや食事だけではなく、

外出先でもスマホで確認できるカメラとか、
トイレにはいっている様子を記録し
それで健康状態がわかるとか、

ワンちゃんと一緒に泊まれるホテルや
一緒に入れるレストランとか・・・、

中には、
ワンちゃん、猫ちゃんの
カウンセリングを受けた後、
健康状態に合わせたオーダーメイドの
食事が届くサービスも。

人間の生活費よりお金を
かけている人も珍しくないんですよね。

株式会社PETOKOTO

ちなみにウチにも
猫が2匹おります。

どちらも
元野良猫さん。

左の子は
深夜の帰り道で
お母さんとはぐれていたところを
見つけたオットが連れてきた子。

右の子は、
知人のおうちにひょっこり現れたんけど、
その方の家に既に猫さんがいっぱいだったので、
うちで引っ越してきた子です。

暴れん坊なので
大変な時もありますが、
溺愛しておりますよ^_^

 

友人や知人の中にも
ペットショップで
ワンちゃんや猫ちゃんを買って
大事に育てている方もいるので、
あまり悪くはいいたくないんだけど、

私個人的には
ペットショップでの生体販売には反対派。
(すみません、個人の意見です)

この間も
猫のおやつを買いに、
生体販売をしているショップに立ち寄った時、

生まれて2〜3ヶ月くらいの子が
ショーケースに入っていたんですね。

(あらら、可愛い子だね・・・)
と思って少し眺めていると、

店員さんが近づいてきて

この子だと
今この価格なんですが、
分割払いにすると・・・

といきなり値段の話を
初めてきたんですよね^^;)

(ええええ、
いきなり値段の話すんのかよ?)

と思いましたが
一応口には出さずうまくかわしたけど。

私が「値段で迷っている風」の
人間に見えたのかもしれませんが^^;)

もう売り方が
家電販売のソレと変わらん。

てゆーか
今家電売る時でも接客する時に
いきなり値段の話なんか
しねーからね。

接客ひとつで欲しい気持ちがグン!と変わってくる話

ビジネスメディアでは
「伸びている市場」として
ペット業界が注目されているけれど、

それよりも大事なのは
捨てられてしまう子がゼロになること。

ヨーロッパでは生体販売を
禁止している国もあるくらいだから
そーゆー意味でも日本は
本当に後進国だと思っています>_<

お金儲けの話とか
上部だけのSDGsの話だけではなくて、

殺処分の子が本当になくなってほしい
と心から願う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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