ガラガラのお店と、満員のお店の違いは何なのか?の話

先日、ダイレクト出版さんのメルマガに
面白いことが書いてありました。

それは、
新しくオープンした2つのお店。

1点はガラガラ。
もう1点は満員。

この差は何か?
という話です。

満員イメージ

それは、
SNS戦略や広告運用などの
差などでは決してなく・・・、

スタッフがお店の前で
道ゆく人に声をかけていたか
そうでないか
の違いなんですね。

ガラガラのお店は
Newオープンというポスターと
のぼりが1枚店頭に飾ってあるだけ。

一方の満員のお店は、
お店の前にスタッフが3人ほど立って
チラシを配りながら
道ゆく人に声をかけるという状況。

しかも、
オープンしてからしばらくは
どの時間帯も声がけをしていたそうです。

これ、
シンプルなことですが
なかなかすごいことです。

まず何がすごいかって
スタッフさんがすごい。

なぜなら、
道ゆく人に声をかけても
大半の人には無視されてしまうし、

しかも時には変な人だっているし

最もやりたくない
仕事の一つだと思います。

お店の中でお掃除をしたり
整理整頓をした方が
楽に決まっています。

ちなみに私も
学生時代に試食販売のバイトを
したことがあります。

日給が良かったので
何回かやりましたが
まあしんどい。

自分が声をかけないと
誰も立ち止まってくれないし、
時には変なおっさんに絡まれたり^^;)

18、19歳だった私(ガキ)は
「こんな仕事、意味あるの??」
と思っていました。

今ではSNSがあるし、
わざわざ店頭に立たなくても
アピールする方法はいっぱいあります。

でも、でもでもでも。

自分から
アピールする

何の方法を使うにしても
これに勝る方法はありません。

そういえば以前、
何かの本で読んだ話ですが、
あのマライア・キャリーだって
売れなかった頃は、

常に自分のデモテープを持ち歩いて、
出会う人1人ひとりに
テープを渡し挨拶をして
アピールしていたと言います。

それも1回や2回じゃないです。

テープを渡しても
全員が全員聴いてくれるとは
限らないので、

チャンスが巡ってくるまで
何度も何度も何度も
テープを用意して渡していたのだそう。

そのテープをもらった
音楽プロデューサーが、
たまたま車の中で再生し、
その歌声にびっくりして
慌ててマライアに連絡した・・・

というエピソードなのですが、

マライア・キャリーだって
最初は地道にアピールしていた
ということがわかる話ですよね。

ということは、
私たちも同じ。

面倒くさいことでも
時には嫌なことでも、

地道にアピールする
大切さを忘れてはいけませんよね。

外に出てお客さんを呼び込む

↑これも
面倒くさいし、
嫌な思いをするかもしれないけど、
時には必要なことだと
改めて

集客のキホン

と痛感する
今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

●過去の制作実績はコチラから
制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA