本当の老化は「人の話を聞かない」ことだと思う話

先日、私がいつも愛読している
経営コンサルタントの
竹内謙礼さんの過去のブログに
こんなことが書かれていました。

実は、一番成長ができない人というのは、
「注意や文句を言いづらい人」
だと私は思うんですね。

「とても優しい性格の人」

「自分の意見が正しいと思い込んでいる人」

「何かと反論してくる、ややこしい人」

「その業界で長く商売を続けている人」

この辺りの人は、話をしている最中から、相手側に「おかしいぞ」と思われても、
アドバイスをして、つまらない言い争いになるのが面倒に思われたり、
一生懸命やっているから、注意するのが可哀想だと思われたりして、

結局、ずっと間違ったやり方を続けて、失敗の人生を歩んでいってしまうんですね。

テキスト引用元:竹内謙礼の週間 ボカンと売れる講座

 

いやこれ本当にその通りやわ・・・。

私自身も若くありたいとは思いますが、

人からの意見を素直に聞きれられる
そんな柔軟な「若さ」を
キープしたいと心から思います。

見た目や趣味が若くても
頭だけカチカチに歳をとるのは
本当に避けたいところです^^;)

でもね、
歳を重ねていくと

俺は私は
これだけ経験があるから

今までこの方法で
やってこれたから

俺が私が正しいんだ!

とやっぱり心のどこかで
思ってしまいますよね。

なので
私も仕事上では

単純な好きな人・・・
というよりかは

できるだけ
厳しい意見を言ってくれる人が
側にいる環境に身を置くように
しています。

ちょっと嫌だけれど、
その方が若くいられるというか、
成長できるような気がするから
なんですね。

厳しい意見を言われると
めちゃくちゃ辛いですが^^;)

体のために苦いお薬を飲んだり
トレーニングをして筋肉痛に
なるのと同じです。

 

多くの経営者が、

「注意や文句を言いづらい人」

に属していると思ったほうがいいかもしれません。

立場的に“最高責任者”なわけですから、
常に誰にも文句を言われない状況にあるのは、明らかですからね。

しかも、若いうちならまだしも、
歳を重ねると、どうしても指導やアドバイスをしてくれる人が減りますから、

当然のことながら、「自分が正しい」と思う人が、
経営者に増えてしまうのは、致し方ないことかもしれません。

しかし、それでも、

意識的に、厳しい意見を言ってくれる人に近づいたり、
常に自分とは真逆の考えの人の意見を採用してみたりして、
第三者の意見を取り入れることは、常日頃、意識して行わなくてはいけません。

テキスト引用元:竹内謙礼の週間 ボカンと売れる講座

 

自分が正しい!
と思い込むことが
本当の老化

と改めて思う今日この頃です。

例え見た目は歳を取っても、
人のアドバイスを聞き取れる
柔軟な頭を持っていたいと
思う41歳です^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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