「いい人」を演じ続けるとしんどくなる話

先日、瀬戸内寂聴さんが
魅力的だな〜、と思った話を
書いたのだけど、

「良い人」ではなく「人間らしい人」の方が魅力的と思った話

やっぱり人は
大なり小なり

自分のことを
演じてしまう

んだと思っています。

 

最近一番感じたのは

あの羽生結弦さんが
競技から退いて
プロスケーターになりますよ、
と記者会見していた時。

実は私、
ぶっちゃけて書いてしまうと
羽生選手のことを
あんまり好きになれなかったんですよね^^;)
(ごめんなさい、個人の感想です)

なぜかというと
あまりにも
出来杉くん
だったから。

詳しくは書かないけれど
過去にオリンピックの中継を
見ていた時にも

ん?それってちょっと
いい子を通り過ぎてない??

と感じたことが
あったんですよね。
(ごめんなさい、個人の感想です)

いい子、いい人であることは
もちろん大事だし素晴らしいことだし、
羽生選手も本当に素晴らしい。

だけど
あの「出来杉くん感」に
私自身はあまり共感できなかったんです。
(本当に一個人の感想です)

でもね、
先日の記者会見で

自分にとって
「羽生結弦」は
常に重い存在

というニュアンスのことを
ご本人が
おっしゃっていたんですよね。

これを後から知った時、

そうだよね・・・。

あれだけ、
全世界から注目されていたら
自分を演じるしかないよね・・・。

それかなり
しんどいよね。

と思い、

そしたら今になって
めちゃくちゃ共感を感じています^^;)

「演じる」ことは
もちろん大事なことだし、

社会では
本音と建前が
必要だけど、

素であることは
めっちゃ大事

と改めて思います。

期間限定だったら
演じていても済むかもしれないけど、

長く長く
自分の仕事をやっていくのであれば、

演じるのを
やめる
ことも大事だと思う
今日この頃です。

全員に好かれようなんて
絶対無理なので^^;)

自分の正直な気持ちに
共感してくれる人が
1人でもいればいい!
と改めて思います。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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