こうして毎日ブログを書き（と言ってもまだ250記事ほどだが）、フリーランスで仕事をしていると、周りからよく
・毎日やる気に満ち溢れている
・規則正しく生活している
と思われる時もたまにあるのですが、
すみません、
そんなことは全くありません。
確かに毎日「今日も最高の日にする！」と意識高いことを考えたりしますが、私も血の通った人間であるので、ダラダラしながらアイスを食べたいと思いますし、一日中猫とゴロゴロしたいなど何度も思います。
特に先日から続くこの真夏の気温がより一層そんな気持ちに拍車をかけるので誠に困ったことです。
かっこつけずに正直に書きますが、
「ああ、もう仕事やりたくない・・・」
「ブログ書きたくない・・・」
「何もしたくない・・・」
とネガティブ思考がバンバン出てくるのもこの季節。
外で元気よく鳴いているセミさんの鳴き声がより一層この気持ちに拍車をかけます。
とは言ってもやらなきゃいけないことは分かっていますので、
今日はこのネガティブ思考を払拭する
自分なりのエンジンの掛け方を書きます。
よく「コワーキングスペースに言ったら？」と言われますのでそれも一つの手。
出かける準備をしてコワーキングスペースに行き、涼しい環境で仕事をするのも大正解だと思います。
ですが、私がよく使うのは、
良い意味で
「ハードルを下げること」
を良く使います。
「とりあえず、まずMacの前に座ろう」
「とりあえず、電源を入れてみよう」
この次は
「ちょっとメール読んでみよう」
「ちょっと返信してみよう」
さらにその次、
「よし、このデザイン1個だけ作ってみよう。
作ったらもう今日は何もしない日にしてもいい」
「あれ、できた？
そしたらもう1個だけ作ってみる？」
・・・
「とりあえずこれやってみよう」
「今日はリサーチだけできたらOKにしよう」
「デザイン1個作ったらアイス食べて良いことにしよう」
と言う風に、
小さいハードルをどんどん用意していくと、気づくと最終的には「1000mのハードル競争を完走していた」状態になります。
これが私にとっては意外とかなり効果的で、最初は「やりたくない、しんどい」と思っていても、最終的には気分が前向きになってきて「わ！結局仕事進んだ！」と思う時が非常に多いのです。
私の周りのすごい人たちは、1日の行動を完全に習慣化しているので365日ほぼブレることなく「1日にやるべきこと」を規則正しくルーティン化し行動をしていますが、私には体調の良し悪しもありなかなか上手くいかない時も・・・泣
そんな時はあまり無理をせず、
ハードルを下げながら一つづつやってみる。
規則正しく生きたいですが、
人間だもの、やる気がでない時もあります。
自分に語りかける感じで
「Mac、ほらMacの電源入れるくらい大丈夫でしょ？」
「昨日もやってたから今日もできるよ」
と自分で自分を応援してみてください（笑）
もう10年以上前に読んだ本ですが、
何もかも、この本のタイトルの通りです。
やるからできる
それでは今日はこの辺で
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