フリーランスの本当の「自立」とは?

今日は私が何よりも恐ろしいと感じている「依存」
「自立」することの大切さを書きたいと思います。

私も会社員を辞めフリーランスになって、今年で6年目。

独立した当初はすっかり「自立」した気持ちでいましたが、今思い返すと全く「自立」なんかしていませんでした。

自宅を事務所にして始めた仕事は、前の会社から貰った仕事、代理店からもらった仕事などなど、下請けの仕事ばかり。

要は常に「誰か頼み」の仕事スタイルだったんですね。依頼元のクライアントにもし万が一のことがあれば、私も共倒れ状態です。

しかも、クライアントに嫌われ次から仕事がなくなると大変なので、夜中まで起きて制作したり、土日も仕事をしたり(元々好きなので今もあまり変わらんけど)、無茶苦茶な生活を送っていた時期もあります。

それでも独立したての頃の私にとっては大変ありがたい環境でしたし、その頃の仕事がなければ今生きていなかったのでとても感謝しています。

その後コピーライティングを学んだり、コーチングを受けたりして少〜しづつ少〜しづつ視野を広げて、本当に「自立」することの意味をだんだん理解できるようになりました。

ところで先日、楽天の送料無料化のお話を記事を書いたのですが、

考えなくても生きれる時代だから、考えることを大切にしたい話!

↑これは「考えない人は、楽なシステムに依存してしまう」という話です。

自分の会社を作った!
でも売る方法とかよくわかんない。
めんどくさい。
お、楽なシステムがあるからこれでいいや。

という感じで何も考えずビジネスをしていると、そのうち本当に考えることが面倒になり、その楽なシステムに「依存」してしまう。

結果、システム側から無理やりな規定を定められても、もうそのシステムにおんぶに抱っこのビジネスをしているので泣き寝入りをする以外、選択肢がなくなってしまうんですね。

そして万が一にも、そのシステムが崩壊してしまった時には大パニックになってしまいます。

考えること、自分で市場を切り開くことはめちゃくちゃ大変だし、考えるのは正直面倒です。

でも、一度「自立」して「自分で稼ぐ」ことができるようになると、もう誰にも「依存」しなくて済みます。

私自身も今年はさらに「自立」することにフォーカスしたいと思っています^_^

ビジネスだけではなく、人に対してもそうですよね。
私も夫には支えてもらっていますが、決して依存はしていません。

お世話になった恩師の方々もたくさんいて、この方達には感謝してもしきれませんが、決して依存している関係とは思っていません。

常にハッピーな気持ちで仕事&生活をするためにも、「誰かに」「何かに」依存することなく、今年も頑張っていきたいと思います^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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