文章を読んでもらうために大切なたった1つのこと

ブログを書き始めてもうすぐ400本。

本ブログは特にアクセスを増やす目的で執筆しておらず私のデザインやコピーライティングなどなどに対する思いを執筆しているので、読んでくださる方は限定されています。

お読みいただいている方には改めて感謝を申し上げます(本当に心から)

今日は400近く記事を書いてきて先日気づいたあることを書き留めておこうと思います。

それは、

悲しき哉、
文章なんて誰も読んでいない(T_T)

ということ。

「よっしゃー、やっと書き終わった!これはめっちゃいい記事だ・・・。明日の今頃にはさぞかし読んでくれる人が多いに違いない、ふっふっふ・・・」

と思っても、翌日カウンターをチェックすると、その数字が「3」とかフツーにあります。

書くのに2時間もかかったのに
3人しか読んでくれていない。

毎日書くと決めているので例え閲覧者0でも毎日書きますが、ブログ更新のモチベーションがちょっと下がる瞬間です(笑)

ところが、
「ああああ、今日はこれしか書けない・・・」
「こんな記事きっと誰も読まないだろうな・・・」
と思って書いたブログに限って翌朝多くの人が読んでくださったりシェアしていただいたり、ということが起こります。

この差は一体何か?

それは
ブログのタイトル=キャッチコピーの一言です。

ブログのタイトルがみなさんの興味関心の高いワードであればあるほど、クリックして中身を確認しようと思われているんですね。

これはブログ以外の他のことにも当てはまりますが、ランディングページもチラシも、ブログはもちろんですがクラウドファウンディング、中身を読んでもらうためにはタイトル、トップページ、バナーがめちゃくちゃ重要です。

かの有名な作家、太宰治さんも
「文章の書き出しには一番時間をかける」と言葉を残しています。

太宰治さんの時代と比べた今の情報量をわざわざここで説明するまでもありませんが、誰でも簡単に情報を得られる今の時代、まずクリックしてもらうWEB、即ゴミ箱行きにならないチラシにするためには、見る人の興味を引くタイトルをつけることがマストです。

だからもう本当に
「NEW OPEN!」
とか
「新規会員募集中!」
とか書いている場合ではないんですね。

NEW OPENの一言で集客が成功できるのであれば、世の中の会社さんはもっとハッピーのはずです。

「いやいや、うちの商品は良いんで読んでもらえればきっと魅力が」
「私たちこんなに頑張っているんでその努力を伝えたい!」

本当に残念ながらどちらも読み手にとっては「知らないよ」です。
一生懸命文章を書いても、本当に誰も読んでくれません。

しかし、タイトルで「お、ちょっと気になる」と思わせれば少しは状況が変わってきます。

仮に100人のうち何人かが続きを読んでくれれば、さらにそのうちの何人かに思いを伝えることができます。

もちろんタイトルの先に書かれている文章にも読み手を惹きつけるテクニックは存在します。

ですが、まずとにもかくにもまずタイトルです。
私も普段デザインを起こす時は、最初に目に留まるトップ部分に制作時間の半分を費やすと言って決して過言ではありません。

「お、続き読んでみよう」と
思わせること。

中身の文章も大切ですが、最初に目に触れる部分に一番気を使うこと。

ものすごく難しい部分でもありますが、どの媒体(このブログも)を手がける時も忘れずに、そして試行錯誤を繰り返していきたいと思っています。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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