テンプレートに当てはめず、読まれる工夫を自分で考えることの大切さ

今日、ニュースをチェックしていると
こんな記事が目に留まりました。

参考 政策集に漫画やイラスト…各党が子供・若者への発信強化 読売新聞オンライン/衆院選2021

各政党が漫画やイラストを使って
政策を説明している
ということ。

そーいえば、
先日ウチのポストに入っていた
候補者さんのチラシにも

・なぜ政治への道を歩みだしたか
・これまでの実績
・実現する公約

などなどが、
マンガになっていました。

確かに、
マンガやイラストが
描かれていると
わかりやすいな、と
感じますよね。

でもこれ、
裏を返せば

文字は読まれねえ!
ということに
他なりません。

難しいことを
文章で書いても
読む人がいない
理解してもらえない

だから
わかりやすく
漫画やイラストで解説する
という作戦に
出ているわけです。

今いろんなところで
副業や起業の目的で
ライターさんになるための
講座や塾が開催されていますが、

いっそ
漫画家さんになった方が
いいのでは?

と思います。

それくらい
文章って読まれないんですね。

大人も本を読まない、
子どもも本を読まない

興味のない文章は
一切読まない

悲しいですが
これが事実なんですよね>_<

 

でも、でもでも
事実はもうしょうがない。

だから書く側は、
読まれる工夫をすることが
本当に必要なんですね。

だから、
これまでの常識や
テンプレートに合わせずに、

ターゲットに合わせた
書き方が
本当に大事なんだと感じます。

 

女性だからこう

男性だからこう

と決めつけるのではなく

興味がない人に
読んでもらうためには
どうしたらいいか?

を真剣に考える必要が
あります。

 

私もランディングページの
原稿を書く時には、

もちろん
ターゲットによるけれど、

できるだけイメージ写真を
文章の間にたくさん配置します。

文章量も細かく区切って
段落を作ったり
見出しをこまめに入れて
読み飽きないように、

「これまでの説明まとめ」として
最後にまとめ表を作ったり、

文章だけでアピールする
というよりかは、

構成全体を考える

作業の方に
重点を置いているんですね。

これは
「読んでもらえない」という
問題を解決するための
一つの思考です。

他にも
読んでもらうために
事前にSNSなどで仕込みを入れる
などやり方はいっぱいあります。

テンプレートに当てはめれば
ラクラク書けます♪

と歌っている
ライティング講座も
たまに見かけますが、

絶対
そんなこと
ないからね。

 

どういう風に
見られるのか?

見られるように
するには
どうすればいいのか?

これをその都度
考えることが大事だなと
改めて思う今日この頃です。

ところで
今度の日曜日は選挙の日♪

大事な一票を活かしに
選挙に行きましょうね^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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