先日、ダイレクト出版から届いた
メールマガジンに
こんなことが書かれていました。
それは、
住宅会社の決め手第1位は
何か知っていますか?
という内容です。
人生で一番高い買い物
と言われている住宅。
読んだメールマガジンによると
その住宅を購入する
決め手第1位はとなるのは・・・、
担当者の対応
なんと、マンパワーなのだそう。
すごい。
価格や耐震性ではなく、
人1人の力が
何千万単位の買い物の
決め手となる
なんて驚きです。
先日私も自宅をリフォームしたくて、
施工会社さんに数社問い合わせましたが、
確かに担当者さんの
存在って大事。
まさに
「あなただからお願いしたい」
と思う瞬間を感じています。
ところで、
この「担当者の対応」は、
丁寧、親身、だけではなく、
知識量が豊富、
時には会社側が不利になるような
情報も、すんなりと教えてくれる、
など
お客様を導く「導き手」として
申し分ない資格を持つことが大事
です。
その大事さが、
私が何度も何度も読み、
マーカーで印をつけまくった本に、
「ストーリーブランド戦略」
に書かれているので、
その一文をご紹介します。
知ったかぶりをされたり、説教をされたりするのを好む人はいない。
専門知識をまくし立てるような広告に対して人は興味を失う。
そのため、マーケティングの専門家の中には、
「導き手としての資格」をひけらかすべきではない、望まれるのは消費者の肩に手を回して対等な立場で歩こうとする企業だ、と言う人も多い。しかし、それは完全な事実ではない。
あなたが減量すると決心して、初めて栄養士のオフィスを訪れたと仮定しよう。
あなたは
「15キロ減量したいんです。
長い間それができずにいましたが、
今度こそ本気です」
と栄養士に伝える。その栄養士が
「私もなのよ!」と
言ったらあなたはどう思うだろうか?栄養士の選択を間違えたと気づくまでに時間はかからないだろう。
(中略)
信頼されるのは、
必要な経験と知識を備えた人物だ。
仕事で契約や依頼につなげるためには
丁寧で親身な対応はもちろんですが、
「この人についていけば大丈夫」
と思ってもらえるような信頼を得ることがとても大事なんですね。
その信頼を
自慢げならず相手に伝えるためには、
- これまでのお客様の声
- 販売数などの統計
- 賞の受賞歴やメディアへの掲載
- あれば企業への導入歴
などをホームページに掲載したり、
役立つ情報やお客様に対応した話などを、掲載可能な限りブログやホームページ、SNSに掲載するべき、と「ストーリーブランド戦略」には書かれています。
プロとしてふさわしい
丁寧さ
親身さ
知識量
「競合他社との差別化」には
様々な戦略がありますが、
改めて人の持つパワーが大事と感じている今日この頃です。
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
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