Macが壊れてしまった(´;ω;`)
一瞬の、ほんの一瞬の不注意で
電源が全く入らない状態に(´;ω;`)ブワッ
昨晩、「よーし、これで今日はおしまい♪」とシステムを終了させて、デスクに散らばったマグカップを片付けようと思った時、コーヒーが50mlほど残ったマグカップを勢い余って倒してしまい、それがデスクに流れ出してMacを直撃。
慌てて拭いた後、
「(何の根拠もないが)大丈夫と思うけど、念のため電源入るか確認しとくか…」と電源ボタンを押したところ…、
全然
大丈夫じゃ
なかった
電源ランプは点灯せず、
ただシーンと静かに佇むMac…。
プロとして不覚にも、
大事な仕事道具を一瞬の不注意で壊してしまった…。
Apple製品を使い始めて17年・・・。
これまで歴代使ってきたMacも、周辺機器のハードディスクも、キーボードもマウスも、iPhoneも、ただの一度たりとも水没させることなく、当たり前だけど、まるで我が子を扱うかのように大事に大事に使ってきた。
それがたった50mlの飲み残しコーヒーで撃沈。
Macに申し訳ない気持ちでいっぱいです
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
それと同時に自分のデスク環境も今一度見直そう…と猛省しながらこのブログを書いています。
壊したのはMac pro Late2013モデル
さて、私が長年愛用し今回壊してしまったMacは、Mac Pro Late 2013モデル。
ゴミ箱www
ビール樽www
など散々な言われ方をしてましたが、その芸術的な美しいデザインと、コンパクトながらハイスペックな機能、丈夫な作りが特徴です。
(拡張が全て外付けで、出力ケーブルがThunberbolt中心なので「失敗作」とも呼ばれ動画クリエイターさんなどのユーザー離れが増加し、ついには一度もアップデートされないシリーズでもありましたが^^;)
今ではもっとハイスペックなマシンもたくさんありますが、購入同時は「クリックする前にクリックしてくれんじゃないか」と思えるほどのスペックで、これまでずっと私の仕事を支えてくれました。
IllustratorとPhotoshopとIn Design、たまにPremire pro、それとワード、エクセル、パワーポイント、サファリとファイヤーフォックス、メールアプリくらいしか日常使いませんが、それを同時に立ち上げて何十ファイルを開いても、フリーズすることほとんどなく、完璧なMacだったんです………。
ううう…それなのに(´;ω;`)
Macには本当に申し訳ないことをしました・・・。
とりあえず修理に行く
家で泣いていても仕方がないので、とりあえず専門の人に診てもらうことに。
このMac Proは既に
Appleの修理サポート
対象外製品……。
なので、水没を診てくれる専門店に
直接持ち込むことにします。
Macの箱を大事に保管している方も多いと思いますが、
Macの箱と
中の梱包材、
めっちゃ大事!!!!
もし箱がなかったら、プチプチで巻いて大きいバッグに放り込むしかないのですが、箱があると、これ以上ないくらい安全に持ち運べます。
(↑結婚式の引き出物が入る紙袋に、ちょうどスッポリ入ったのでこれで持っていきます^_^)
Macの箱は万が一の時にめちゃくちゃ役に立つので、ミニマニストの方も捨てないでいただきたいと心からオススメいたします。
水没は要詳細検査
ということで約5キロのMac proを担ぎ、北千住のこちらのお店にやってきました。
(こういう時車があると便利ね…)
「それはショックでしたね(´;ω;`)」と
優しい言葉をかけてくださる店員さん。
(泣いてないけど)半泣きで状況を説明したので、分解を優先してもらい取り急ぎの状況を診てもらうことに。
恥ずかしながら私自身も初めて見ましたが、これが内部。
購入後にメモリなどの増設をする必要もなかったので、星形ドライバーを持っておらず、今回初めて内部を見ました。
※星形ドライバーは、アマゾンやホームセンターでも手に入る安価なドライバーですが、日常生活では使う機会のない、特殊な形状のネジに対応したドライバー。
ちなみにApple製品やBMWのバイクにはこの特殊な形状のネジがよく採用されており、通常のドライバーでは開けることができません。
店員さん
「この一番底の部分が基盤なんですけど…、
そうですね…、やっぱり染みてますね…」
私
「えっ?!一番底の部分が基盤??!
そしたら何もこぼせないじゃないですか(´;ω;`)」(←当たり前)
店員さん
「そうですね…下から上に向かって排気するタイプのMacなんでね…。デザインは美しいんですけどね…」
私
「……治りますかね(´;ω;`)」
店員さん
「……この時点ではなんとも言えないですね。
お預かりして詳細を診てみますけど、この部分が駄目になってると、治らないかもしれませんね……」
私
「(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)そんな……。
なんとかお願いします!!」
店員さん
「はい……。
ちなみにこぼしたコーヒーは
ブラックですか?」
私
「ブラックです。超ブラック!!
砂糖もミルクもいれてないです」
店員さん
「そうですか。
砂糖、ミルクの成分は乾燥すると良くないので……。一応聞いたまでですが…」
…そんなわけで、
Macは入院することに。
修理の可否はお電話でお伝えします、
と言われたのですが、
\可/
という報告を
心の底から待ちたいと思います。
その間はこちらのMac book proに頑張ってもらいます!
自宅で仕事をする時の教訓
さて、自宅で飲み物を片手に仕事をしている方も多いかと思いますが、今回のコーヒー事件で私が身に染みて感じたことを最後にまとめておきたいと思います(´;ω;`)
飲み物は最後まで飲む
飲むな!と言われると辛いのだけど、
飲み残しは
しない
ということを肝に銘じたい。
そもそも飲み残ししてなかったら、こんなことにはならなかったんです(´;ω;`)
そして飲み物の扱いは常時慎重に。
カップではなく水筒がいいかもしれん…とか思い始めています。
予備マシンは必ず用意する
これはプロなら当然ですが、
予備PCは
必ず用意する
さらに付け加えるならば、
メインPCと
同等の
スペックを
です。
水没以外でもPCが不具合が出る可能性はいつもあるので、プロなら同等スペックのマシンを2台、いや3台持っていても、持ちすぎなんてことはない。
PCに限った話ではありませんが、予備の準備をぬかりなくしておくことで、いつどんな事態が発生しようと対応できます。
とにかくバックアップ
とにもかくにも
バックアップ。
歯磨き忘れても
バックアップ。
近年はクラウドが使いやすいですが、
クラウドでも外付けでも何でもいい。
とにかく
大事なデータは
必ずバックアップ
これに尽きます。
制作データは大切な財産であり、
クライアントさんにとっては商品。
私も過去17年間の制作データをほぽ全て残していますが(莫大)、バックアップさえあれば、例えPCが壊れても、焼け野原から立ち上がるかのごとく復活できます。
デスク周りは常に整理整頓をする
だいたい1日中デスクの前で丸くなり、コーヒーだのお茶だの水だのと、それぞれ別々のマグカップをずらりと並べている状態が悪い・・・。
デキる人は
常にデスクが
キレイ!
なのでいつも綺麗に整頓されたデスクにしようと心から反省です・・・。
これを機にPCの新調も検討してみる?
修理専門店のスタッフさんにも、
「まだまだ使えますのにね・・・」
と言われたのですが、
これを機に新しいMacを導入するかどうか、うっすらと頭をよぎっております。
ちなみに後継機はコチラ↓
別名「チーズおろし機Mac」
ちょっと迷う価格でもありますが^^;)
今日のまとめですよ
Macを水没させてしまうなんて・・・。
プロとしてじゃあるまじき行為です(´;ω;`)
が、色々と見直すきっかけにもなったので、これも「ありがたい機会」と捉えながら本ブログを執筆しています。
飲み物片手に自宅でテレワークしているみなさまも、水没には本当に気をつけていただきたいと、心から願います!!
今後の経緯はまたこちらのブログでご紹介しますので、ご興味あれば(ある人いるかな?)ぜひお読みくださいm(_ _)m
ではでは本日からしばらくは、メインPCと変わらぬくらいパワフルなMac book Proをつないで変わらず仕事します!!!
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
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