クリエイターは技術職でもありサービス業だと思う話

今まであまり気にしたことがなかったのだけど、先日ふと過去に申告した助成金もろもろの書類を見直した時のこと。

私の職業
グラフィックデザイナーの公的な業種分類(日本標準産業分類)は

L学術研究,専門・技術サービス業

に当てはまります。

そう、
専門技術を研究し、
それをクライアントさんに
提供する

レッキとした
サービス業

なのであります。

美容室やネイルサロン、カフェ、レストランと同じです。

だから技術だけではなく、
「サービス」を一緒に提案する必要があるんですね。

例えばですが、
私が通っている美容室や整骨院も、施術中の気遣いはもちろん、施術後に自宅でできるケア方法や、次回来る日の目安を提案してくれます。

当然ながら

髪切りました。
体ほぐしました。
はい、さようなら。

ではなく、
お客にとって有益な情報を提供しつつ、またリピートしてもらえるような提案をしてくれています。

↑これ、デザイナーやコピーライターにも本当に必要な要素です。

作りました。
書きました。

ではなく、その間にどれだけ「またお願いしたいな」と思えるような提案や気遣いができるか。

技術職だから技術が良いのは当たり前。

一度納品した先も、引き続き頼ってもらえるような提案をすることが、クリエイターにも必要だと改めて思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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