ビールの樽に“ありがとう”と書いた言葉を貼ったら味は美味しくなるのか?

今日のタイトル「ビールの樽に“ありがとう”と書いた言葉を貼ったら味は美味しくなるのか?」の問いですが、
答えは「なる!」です。

今日、とある飲食店さまのデザイン打ち合わせミーティングに出席してきたのですが、今日聞いた話を全国の飲食店の方に聞いてもらいたい!と思うくらい・・・本当に面白い時間だった!!!(仕事だから本当は面白いという感想ではいけないのだけど)
今日聞いた話をまんままるごとここに書きたいのですが、もちろん仕事&シークレットなので何も書けず。唯一、このビールサーバーに貼られた“ありがとう”のメッセージのことを今日はこのブログに書き留めておこうと思います。

「世界最高峰の美味しいエビス生ビールをありがとう」
この張り紙は、
おそらく日本で一番美味しい生ビールを出している博多の飲食店の社長さんが、今日私がお邪魔したお店にビールの注ぎ方をレクチャーにしに博多から来られた際、社長自ら直筆で書きビールサーバーに貼り付けたもの。
注ぎ方やグラスの傾け方などなど、研究に研究を重ねまくった色々なテクニックがあるそうですが、最後のこの一手間が、ビールの味をさらに美味しく変化させるんです。

とは言ってもすみません。私は全くお酒を飲めないので一滴も飲んでおらず、全く説得力のない話になってしまうのですが(汗)
でもこれは多分、いやきっと本当の話。

以前、似たような話を聞いたことがあるので間違いない!

似たような話とはね、コップに同じ水を入れるでしょ。
そのコップに向かってね、
片方のコップには悪口や罵詈雑言を浴びせる
もう片方のコップには感謝を表現した言葉をかける
・・・するとね。なんと同じ水なのに味が変わるんだって!!

信じるか、信じないか、それはもちろん個人の自由。
「は?言葉くらいで味が変わるかバーカ」と思う人もきっといると思います。

でも人間関係だってそうですよね、
毎日感謝の言葉をかけたり、「あなたならできるわ」と相手を応援するとその人は変わってきます。
逆に「なんでこんなこともできないんだよ!」とか「あんたがやってもどうせダメだよ」って言われ続けると、それでもその人は変わってきます。

感謝・信頼して、その気持ちを言葉にしてかけること。何だかスピリチュアルな話ですが本当に大切なことです。
そういえば、昔仕事で使っていたMac(懐かしのG4)がぶっ壊れ、徹夜で修復作業している時、夜な夜な「ごめんね乱暴に使ってて」と切に声をかけていたら奇跡的に1回だけ復活したことを覚えています(その1回のチャンスでデータのバックアップを凄まじいスピードで取り、Macは修理に)
信じるか、信じないかは自由です。

ちなみに、上司や同僚や身近な人の悪口を言っている時の自分の顔、ご覧になったことありますか?
私がありますが、
すんごいブッサイクですよ(笑)100%ブス。超絶ブサイクだから。いい縁も遠のいていきそうなくらいブス。
整形が必要なくらいブスでした。

たまの愚痴はともかく、悪口はほどほどに(ブスになるからね)
ありがとう!と言葉にすると、自分も(いまさら美形にはならないが)いい顔になりますし、ご飯の時は、料理もビールも味がきっと変わってきますのでぜひお試しあれでございます!

ーいつもお読みいただきありがとうございますー
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