連休中の大片付けで感じた「モノ」に対しての考え方

連休の間、仕事の傍にひたすら家を片付ける毎日を過ごしています。

この仕事をしていると、どうしても溜まっていくのが
・支給された資料達
・商品サンプル
・個人で集めた参考資料
・雑誌や書籍
・以前自分が作った制作物

これ、ちょっとでも放っておくと部屋が要塞のようになっていくので、こまめな整理が必要ですが、ここ最近ちょっとサボっていたのでかなりひどい状態に。加えて今回は今の家に引っ越してきてからまだ一度も開けていないダンボールまで発見(T_T)
10年以上前に参考資料(のつもり)で集めた何かの雑誌や書籍、ポストカード、箔押しや紙のサンプル・・・・。

一気に整理してゴミ袋6袋を家から排出しましたが、こまめに整理する且つ、書籍や雑誌や資料はどんどんデジタル化していこうと固く誓った次第です。

ところで、
2010年に出版された近藤麻理恵さんのヒット書籍「人生がときめく片付けの魔法」が、今アメリカで大人気だそうですね^_^
アメリカでは2014年に英語版の書籍(洋題:The Life-Changing Magic of Tidying Up: The Japanese Art of Decluttering and Organizing )、今年2019年、動画ストリーミングサービスNetflixででスタートした冠番組「Kon-Mari」が世界190カ国で放送され、現在では「こんまりメゾットの実践」を意味する「Kondo-ism」という造語まで生まれて、片付けをするという単語は「マリエ・コンドーする」と置き換えられるほど。
「モノに対して感謝する」という発想もアメリカでは衝撃的だったようで、「東洋の神秘主義」と数々のメディアが報じています。日本特有のこういう考えが世界で受け入れられていることに嬉しさを感じますし、まだまだ私たちが日常的に行なっていることにも、もしかしたらまだまだ世界に広がりそうなことがあるかもしれません。

また私はこのような日本独特のスピリチュアルな考えに対して、最近より共感できるようになりました。
例えば月に1度お邪魔しているビジネス作動の教室でも、スマートフォンでの撮影は勿論、メモを取ることもしません。メモを取ることに集中するのではなく「その場だけに集中」するということですね。
「時間を忘れるくらい集中できる何かがある」学びは本当に良いと思っています。

今、いろいろなセミナーや講座がありますが、広告や会場の雰囲気、もらう資料、これらにごまかされることなく、時間を忘れるくらい集中できるもの=ゆっくりとだけど本当に自分の身になるもの=を選んでいきたいなと思います。

そんな時、デザインが力になれることは何かな?
上記のような概念や魅力をみなさんい伝わりやすいように伝え続けることですかねー。

まだまだ模索中だけど、より良いことがみなさんに伝わるように「自分で伝え方を考える」ことも今後必要なスキルの一つなのかなと思っています!

それでは今日はこの辺で^_^

\お読みいただきありがとうございます/

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