ここ最近、1週間に1回ほど
体のメンテをしてもらいに整骨院に通っています。
私の場合、
朝起きてから寝る直前までの間、ほぼパソコンの前で過ごしているのですが、慢性的な肩こりと頭痛、やや不眠がち（パソコン見すぎ）、冷え性、そして「毎月」襲ってくる恐ろしいほどの腹痛（←本当に、耐え難きを耐え忍び難きを忍ぶ状態）と常に一緒に生活しています。
何となくごまかしながら生活していますが、先月のある日時間ができたので、いつもお世話になっている整骨院で久しぶりに見てもらうことにしましたが、
「結構重症です」
と先生に言われたのでしばらくメンテに通うことに(/Д`)
鍼やお灸をしてもらい体を整えてもらいます。
今は徹夜もせず、インスタント食品も控えてはいるのですが、それでも「重症」だと言われて少々ショックですが、事実あちこちに不調の傾向があるので仕方ありません。
（もう本当にSNSで「徹夜自慢」している人は、何の自慢にもなっていないので、体を痛めつけているだけなので、投稿する時間があれば1分でも多く寝てほしいと思います）
日常生活に支障のない肩こりや頭痛、
市販のお薬で解決できる腹痛なども、
自分で改善する努力をせず、長年に渡ってずーっと放置していると、それが後で「とんでもない形」になる可能性が十二分にあるとのこと。
お金も時間も大事ですが、
まず健康であることが何よりも大事です。
20代の頃勤めていた会社では「体調管理も仕事のうち」と言われて育ってきましたが（←今思うとこの発言もパワハラ？）、今思い返すと自分で自分の体調管理をすることは、仕事と同じくらい大切なものと本当に改めて思います。
「予防」する商品やサービスが爆発的に売れないのと同じで、人はみな「痛み」が出てから解決しようと思う生き物です。
でも、できれば普段から自分のメンテナンスにお金を使い、日頃の仕事パフォーマンスを良い水準で維持することに重点を置くことが大事だなと感じています。
そして女性はもちろんですが、
特に男性の皆様には、日常生活や仕事には支障がないけれど「ちょっとしんどいな」「最近変だな」と思ったらすぐに整骨院など体をメンテしてもらえるところに予約を入れてほしいと思います。
というのも
私は仕事で整骨院などの開院時に配るチラシなどの企画・デザインをしていますが、開院後に実際に来る方は、
55歳以上のご夫婦、
20代以上の女性、
がほとんど。
10代でスポーツをしている学生さんもたまに来ますが、20代以上の男性はほとんどお見かけしません。
おそらく働き盛りの男性のほとんどが
「俺は強いぜ。
そんなメンテなんていらねえぜ。
全然平気だぜ。」
と思っていらっしゃるのでは・・・と思います。
男性脳と女性脳の違いの話になってくるので、詳しくは掘り下げませんが、
SNSで「筋トレやってるぜ！」とご自身のお身体と一緒に写真をアップしている方は非常に多いけれど、「メンテしてもらっているぜ〜」の写真をアップする男性はほとんどいません。
強いと思われたい
弱いと思われたくない
これは男性にお生まれになった以上、仕方のないことなのですが、誰も「あいつ弱いんちゃうか？」と思ったりしないのでお一人になったと時には、どうか体のサインに正直になって対応してあげてほしいと思います。
それでは今日はこのへんで。
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