万年テレワークの私が自宅で働き続けられる2つのコツ

デザイナーになる人が増えてくれればとても嬉しいと常日頃思っているのですが、

「在宅デザイナーで子育てしながらラクラクお仕事♪」
「在宅ワークで自由にあなたらしい働き方♪」

などのデザイン学校の広告を見ると
「いや、それはちがうぜ・・・」
いつも広告のコンセプトに一人で突っ込んでしまいます。

各企業がテレワークを本格的に導入して約3週間ほど経過しますが、通勤時間が省かれたメリットの反面、色々な不満の声も耳にするようになりました。

ちなみにテレワークは英語のネットスラングだとWFH(Work from homeの略)だそう。こちらの響きの方が何だかプロっぽいですw

ちょっとネガティブな内容で恐縮ですが先日はこんなニュースも・・・。

参考 「テレワークの娘にストレス限界」、新型コロナで家族に悩みの声OTEKOMACHI

SNSの投稿にも家族が自宅にいると、特に小さいお子さまがいると仕事にならない・・・とお困りの方の投稿もよくお見かけします。

私も万年テレワークの生活を送っていますが、何とかこの生活スタイルが確立できている要素は大きく2つあります。

・家族が協力してくれていることに感謝する
・自分も家族のことを気にかける

この2つです。

一人暮らしならともかく、ご自宅にご家族がいる、小さいお子さまがいる、の場合は、本当に家族に自分の働き方について理解をしてもらうしかありません。

そして
一方的に理解してもらうのではなく、こちらも気にかけることことが本当に必要です。

先にご紹介した、
「在宅デザイナーで子育てしながらラクラクお仕事♪」するためには、ご家族の協力が絶対に欠かせません。

家に小さい子どもちゃんと一緒にラクラク仕事♪なんて本当にありえないのです。(そもそもラクな仕事、ラクな子育てもないし)

我が家には猫が2匹いますが、自宅で仕事をしていると猫のお世話ですら大変に感じる時もあります。

(ある日の例)
午前中
・朝起きる

・猫、吐いてる

・お掃除する

・ご飯を催促してくるので猫にご飯をあげる

・猫、再び吐く

・とりあえずパソコンの電源を入れる

・猫、再度吐く

・お掃除する

・心配なので動物病院に電話「すぐ連れてきてください」と言われる

病院に行って1時間30分ほど待つその間スマホでメッセージ返信などをするが仕事はできない

点滴などなどの処置に時間がかかるので
猫を預けて午後に迎えにいく

一旦帰宅

午後
・洗濯を干すのを忘れていたので干す。さささっと昼ごはんを食べる(夕べの残り)

1時間ほど仕事

猫を迎えに行く

よく見ると猫のお尻からアレがはみ出ているので(!)逃げ回る猫を追いかけてお尻を拭く

布団やソファに猫が座りアレがつかないようにしばらく見張る

猫落ち着いて眠る

ようやく仕事

猫起きて「遊んでくれ」と鳴く

気がつけば18時・・・

猫ですらコレです。

大小問わず生命体と一緒に生活しているのであれば、何かの摩擦が起きて致し方ないし、それも受け入れられるヨユーな自分にならなければ、本当に自宅で仕事なんてできません。

それには家族の協力が本当に欠かせません。
そして自分も何かできることがないか、ちゃんと気遣いすることが必要だと、心から感じています。

どんな時も
BUT思考ではなく、HOW思考です。

↑これは数年前に私にコピーライティングを教えてくれた先生が教えてくれた言葉なのですが、正直コピーのノウハウよりも、この言葉を教わっただけでも価値のある講座だったと今思い出します。

「家族がいるからできない」
「家が狭いからできない」

とBUT思考=できない理由を探すのではなく、HOW思考=どうやったらできるようになるか、を考えることが本当に大事だと今改めて思います。

それには、まず生活空間を共にする家族とお互い協力することが欠かせません。

あと、
「家にいるから運動できない」
なんてとんでもないBUT思考です(怒)

外で働いているから運動できているのなら、みんなもっと健康的なはずです(怒)

自宅でも運動はできます!
と自分自身への戒めのためにここに記しておきます。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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