現場ほど答えが転がっているところは無いの話

昨日、夫が店長を務める唐揚げ専門店「しあわせのからあげキッチン」の件について書き添えていただいたのですが、

(昨日の記事はこちらからどうぞ↓)

北小金駅徒歩3分 本土寺参道の入口に「からあげ専門店」がオープンします^_^

開店初日お客様が殺到し、
24キロ(約600個相当)の唐揚げが1時間半で完売してしまったため、お客様誘導を行う要員として急遽私も現場に立つことにしました。

「今日はまあ雨降ってるし、楽なんじゃないのー」とお気楽モードでお店に入り準備をしていると、

なんと開店時刻の11時前から

↓この状態に・・・。

まさかの行列・・・。

店舗側も
「唐揚げのために朝から並ぶ人なんていないだろー、はははー」と冗談で言ってたのですが、雨の中にも関わらず、開店10分ほど前から15人ほどのお客様が並んでお待ちになる状態に。

しかも、先日作ったノベルティのトートバッグを先着5名様にプレゼントするというのをこっそり告知していたら、

「トートバッグないんですか!?」
とまさかの問い合わせ。

そして本日7月17日も、
32キロ(約800個)の唐揚げが、2時間半で完売に。

待ってる子どもさんにシールをプレゼントするとめっちゃ喜んでくれる。シールの威力ってすごい。

全てが私たちの予想をはるかに上回る反響をいただき、本当にありがたく感謝を申し上げるしかありません。

ですが、まさかこの状況が永遠に続くわけとは誰一人思っていなく、このピークが終わってからが本当の勝負だと思っています。

だからこそ、
この超混んでいる今の状況で
どれだけお客様とコミュニケーションできるかに私は重点を置き、今日は外で並んでいるお客様にひたすら声がけをして過ごしていました(一生分くらい「お待たせして申し訳ありません」って言ったなw)

でも、どんなに混んでいても
「お待たせして申し訳ありません」
の一言をかけるのと、かけないのでは
お客様の表情が全然違うことがよくわかりました。

どんなに戦略を練っても、
どんなにマーケティング的観点で
シミュレーションをしても、

絶対に
現場に立たなきゃ
現場のことは
わかんない!

そんなことを思いながら
ひたすら声がけを行なっていた2020年7月17日。

この経験が自分の仕事にすぐ生きるわけではないと思うけれど、机の前でMacを触るだけでは絶対に見えてこない光景が観れたのは、本当に貴重な体験です。

私も現場を大事にするデザイナーで
あり続けたいと思います。

\お読みいただきありがとうございます/

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それでは今日はこのへんで

 

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