「ファンにさせる要因」に必要なことの話

今朝、動物病院(うちの猫)で順番を待っている間にぼさーっとスマホを見ていると、とっても興味深い記事を見つけました。

それはコチラ↓

参考 ファンになった企業・ブランドを知ったきっかけ、【ネオマーケティング調べ】インプレスビジネスメディア

↑この記事は
・ファンづくり
・ファンづくりマーケティング
をテーマにした調査をまとめたもの。
(面白いのでぜひぜひご一読ください^_^)

ファンとなった企業、
ブランドを知ったきっかけ

ファンである企業、
ブランドに対して
どういうアクションをしているか?

などの回答が掲載されているのですが、
私が最も気になった回答結果は、

ファンになった要因
(どのような点を魅力に
感じてファンになったのか)
について

です。

その回答をグラフで表した画像がコチラ↓

「サービス・商品の品質」が
75.2%

と最も多い結果。

続いて
「ブランドの世界観」が
32%

ちなみに私が制作している
広告デザインは
11.1%

キャッチコピーは
8.2%・・・・。

・・・えーん(T_T)

あんなに一生懸命やってるのに
広告デザインとコピーは、
足しても20%未満しか
ファンを作れないのですね>_<

がしかし!!!

この結果には
ほんとーに納得。

だって、

サービスや商品の
質が良いのは
しごく当たり前のこと、

\当&然/

だからです。

「あ、このレストラン美味しそう〜♪
おしゃれだし、超行ってみたい♪」

と思っても、
実際に行ったら

「全然美味しくなかった・・・
期待してたのに、がっかり」

となれば、
当然ファンになってもらえませんよね。

レストランだけではなくお洋服、マッサージ、美容室など全てのサービスにあてはまりますよね。

でも、
でもです。

もちろん人それぞれの好みはありますが、

品質の良い商品もサービスも
いっぱいあります

個人的な感想になっちゃいますが、

もし今、

「これまでフラッと
いきなり入ったお店で、
美味しくなかったお店ある?」

と聞かれても、

「うーん、パッと出てこないね」

というのが正直な気持ちです。

そう、
どのお店も
良い商品、
良いサービスを持っている
んですよね。

ファンになってもらうためには
最初はもちろん
「商品・サービスの質」が
もちろん一番大事。

でも
他社と
差別化するために、

ブランドの世界観

顧客対応

広告デザイン・コピー

などが、
次に必要で

めちゃくちゃ大事になってきます。

少し話が逸れますが、
ユニクロの以前のロゴマークをご存知でしょうか?


コレです。

これは私が大学生の頃だから、今から20年以上前に使用されていたユニクロのロゴマークです。

私は大学の友達に
「ユニクロって服屋が安くて使えるよ♪」
と教えてもらったので、
よく買いに行っていましたが、

2000年頃のイメージと、
2021年現在の
ユニクロが持つイメージは
全然違いますよね^_^

話が逸れたついでに
もう少し逸れますと、

私は高校生の頃から寒がりだったので、
冬は長袖の肌着をこっそり着用していました。

今でいうとヒートテックみたいな長袖の肌着ですが、当時はヒートテックがなかったので、母がダイエーさんなどで買ってきた「あったか肌着」を着ていました。

ところが
その当時は

長袖肌着
=ババシャツ

と呼ばれており、
着用していることを
ひたすらに隠しまくっていたんです^^;)

ババシャツを
着ているコは
ダサい

のイメージがめちゃくちゃあったんです^^;)

あれから20年以上が経過し、
今はいかがでしょう?

長袖肌着=ババシャツ
のイメージは相当変化
したのではないかと思います。

それは、

ユニクロさんの
ブランドイメージ、

広告やコピーの
イメージや世界観

が大いに関係していますよね。

ババシャツだった「あったか肌着」は
もちろん暖かかったです。

しかもそんなに分厚くなかったんですよ。
「薄くてあったか!」だったんです。

もちろんヒートテックの方が肌着としての技術が優れているかもしれませんが、暖かさでいうとババシャツも暖かくぬくぬくでした。

さて、話を先ほどの
「ファンになった要因」
に戻します。

品質は言うまでもなく
もちろん一番に大事。

でも
それで差別化しづらい世の中になったからこそ、

ブランドの世界観

顧客対応

広告、コピー

が大事なのではないかな、
と思っています。

どの商品もサービスも
良い商品を作った次は、

ぜひ

ブランドの世界観

を作ってほしい
と心から思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

●過去の制作実績はコチラから
制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA