Adobeフォントの中でオススメしたい日本語フォントの話

私がここ近年で一番便利になったな・・・と思うデザイン関連のツールは、

何と言っても
「Adobeフォント」

無料のAdobe IDに登録するだけでも
6,000書体

IllustratorやPhotoshopなどの
Creative Cloudに契約すると
15,000書体

が使い放題。

昔は高額なライセンス料の支払いが必要だったため導入の敷居が高かったフォントも、Adobeに登録するだけで自由に使える時代になりました。

チラシやWEBサイトはもちろん、動画のテロップなんかも、これでばっちり入れられます^_^

ところで、今年2021年にこのAdobeフォントに新しいファミリーが加わりました。

それはこちら↓

「丸明(まるみん)オールド」です。

丸明オールドは、2000年に砧書体制作所が発売したフォントなのですが、数多くのアートディレクターやデザイナーに愛されて今や定番の存在となった書体の一つです。

懐かしくて、モダンな仮名です。筆文字のような形が特長です。漢字と比べて仮名は小ぶりですが、縦に組んでも、横に組んでも不思議ときれいで読みやすいです。

丸明オールドという名前は知らなくても、この書体が使われている広告を見たことがない人は少ないのでは、と思うくらい有名な広告で使用されています。

上段は丸明オールドを使用。下段はリュウミンを使用しています。

かなり印象が違いますよね^_^

以前は1書体4万円近いライセンス料が必要だった丸明オールドですが、今年2021年Adobeフォントで使用可能になってくれて本当に嬉しい限り。

書体一つでデザインの印象はかなり変わってきますので、ご自身で資料を作る時にはぜひAdobeフォントを取り入れていただきたいと思います!

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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