これまで、毎年8月と12月は実家のある神戸に帰っていたのですが、昨年に引き続き今年も帰省なし。
昨年2020年は
満員の飛行機や新幹線に乗らずに済んで、めっちゃ楽〜♪
と思っていましたが、
こうもどこにも行かない毎日が続くと「今年は行きたかったなあ」という気持ちに変わっています^^;）
さて、
学生時代を過ごした神戸・大阪に帰っても、今更行くところもないのですが、
一つだけ
年甲斐もなく
行ってみたい！
と思うところがあります。
それは
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）
でございます！
＼どーん！／
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大阪のUSJは、アメリカと同じ映画の世界はもちろんだけど、日本独自のコンテンツも山盛り。
実は今まで2回だけ行ったことがあるのですが、その時よりもさらに充実したパークになっており、現在ではサンリオキャラのキティちゃんや、漫画ワンピースのコーナーもあります。
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↑日本独自の組み合わせです^^;）
しかし今回
私が見たいのは
なんと言っても
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」です^_^
（ちなみにサイトデザインもゴイゴイスーです！）
Usa-Pyon / Shutterstock.com
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子ども頃から（今でも）遊んでいたスーパーマリオの世界観がそのまま再現されているエリアで、今年2021年3月にオープンした最新のコンテンツでございます。
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あの「ハテナブロック」も
実際に叩けるんですよ^_^
いつもはどこにでも一人で行っていますが、ここは一人で行くのは結構勇気がいるので・・・どなたかと一緒に行きたいと思っています^^;）
さて、そんなUSJですが
2010年には
事実上の破綻状態
になったことをご存知でしょうか？
もう閉園するしかない
という状況だったんですね。
しかしその状況を
見事に立て直した人がいました。
それは
有名なマーケターの
森岡毅さん。
わずか1年で利益をV字回復したと言われています。
NHKのドキュメント番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2014年に取り上げられ、その再建手腕が特集されていました。
参考 プロフェッショナル 仕事の流儀 「ナニワの軍師、再起のテーマパーク～マーケター・森岡毅」NHKオンデマンド森岡さんが関わってから、
USJのアピール方法は大きく変わりました。
有名なエピソードが
USJのテレビCMです。
それまでは、
例えば年中で一番書き入れ時の
クリスマスシーズンのCMも
昼は◯◯のパレードをしています！
夜はイルミネーションが綺麗です！
と言うふうに
ただ単に
やっていることを
紹介するだけ
でした。
それが、
家族で夜のパークを歩くご家族、
キレイなクリスマスツリーを見て喜ぶ娘さんが、お父さんの腕をつかんでニコニコする。
お父さんも嬉しくなって微笑み返す。
そんな親子の横顔シーンが映し出されながら
「いつか君が大きくなって
クリスマスの魔法が解けてしまうまでに、
あと何回こんなクリスマスが過ごせるかな」
というナレーションが流れる。
↑こんな内容のCMに
変わったんですね。
クリスマスのイベント内容は一切変えず、
ターゲットを
「小さい娘さんがいるお父さんとお母さん」
に絞り、
感情に訴えかけるような内容を、
テレビCMにしたんです。
すると、
昨年に比べ
入場者が倍以上に復活しました。
イベントの内容は
一切変えていない
のに、
CMメッセージの切り方一つで
倍以上の集客に成功
したんですね。
ターゲットを絞る
感情を揺さぶる
今では当たり前の手法かもしれません。
けれど、
実際できているか？
と問われると
なかなかできず
見落しがちにになるものです^^;）
うちは◯◯にこだわっています！
今日も◯◯をご用意しています！
↑
どうしてもコレを言っちゃいますよね。
それを
体験した人は
どういう気持ちになるか？
どんな良いことが
あるのか？
これを考えて変換するだけでも
伝わり方がグンと変わってきます^_^
ターゲットの感情を
揺さぶる
この伝え方の重要さを
改めて思い出したUSJの話でした。
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ますますUSJ行きたいですね^_^
それでは今日はこのへんで。
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