どんな厳しい条件でも反応の出る表現は探せばあると思う話

今日、久しぶりに電車に乗ったのですが、その車内でこんな広告を見つけました。

これ、何の広告か
おわかりでしょうか?^_^

正解は・・・、

歯医者さんの広告
なんです^_^

がしかし。

このビジュアルを見て

これって
歯医者の広告だよね!

とわかる人って
どのくらいいるんだろうか??

私も最初見た時は

お米の
宣伝かしら?

と思ったくらいです^^;)

今、薬機法などで
広告表現がかなり厳しいので、

クリニックなど
医療行為を行う機関も
広告で効果・効能を
謳うのはNGとされています。

掲載してもOKなのは、
・院名
・住所などの連絡先
・ホームページアドレス
・取り扱う治療
の4点くらい。

なので、
キャッチコピーが

みんなで食べる
楽しいご飯

になっても
しょうがないといえば
しょうがありません^^;)

大手の美容整形外科で

イ◯ス!
高◯クリ◯ック!!

と叫んでいるCMがありますが、
ほんとそれくらいしか言えないのが
事実なんですね。

でも、でもでもでも。

言えない表現でも
どれだけ伝わる表現で
伝えれれるか
は、コピーライターの腕に
かかっています。

あれもダメ
これもダメ
な中でも

類義語(シソーラス)を
考えたり、

行きたくなるような
表現を探したり、

できることは
探せばたくさんあります。

私も化粧品やダイエット商材の
LPやチラシの原稿を作りますが、
制限の多い中でも

どうやったらお客さんに
伝わるかな・・・、
とあれこれ考えます。

かっこいい広告は
もちろん大事です。

だけど、
かっこいいだけで
終わりではなく

どんな条件でも
反応の良い広告を
作っていきたい

と電車の中で改めて思う
今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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