デザイナーの仕事をレストランで例えてみた話

今でもたまーに

「デザイナーになりたいんだけど、
必要なことってなんですか?」

と尋ねられることがあります。

うーん…
色々あるので
いつも答えに迷うんだけど、

一つ挙げるとするならば、

正解を導くために
対応できるスキルと心

…と改めて思います。

 

デザイナーへの修正指示を
レストランでのオーダーに
例えると、


「チャーハンください」

チャーハンを作って出す


「あ、やっぱ焼きそばがいいな」

焼きそばを作って出す


「上の人間が言ってるんだけど、
チャーハンと焼きそばを
足して2で割ったようなの作れる?」

チャーハンと焼きそばを
足して2で割った感じのものを
作って出す。


「あと、オムライスも
用意できる?」

オムライスを作って出す。


「うーん、
やっぱり最初のチャーハンが
一番いいからチャーハンで!」

と言われているような感じです(^^;;

でも支払いは
チャーハン1杯分のみ
なんてことはフツー。

実際のレストランでは
ありえない話だけど、

デザインでは
何故かこーゆーオーダーが
まかり通る世界なんですね(^^;;

でもこうやって色々作るうちに
(作らされる?うちに)

デザインの引き出しが
どんどん増えていくので、

この怒涛の修正指示は
スキルアップのチャンス!
だったりします。

そんな怒涛の修正指示が来ても、
絶対途中で投げ出さず、
ベストを尽くして提案し続けて
納品までやり切る。

これが
デザイナーに必要なことの一つ
だと改めて思います。

正解がない世界
だからこそ
正解を導き出す

これを達成できれば
次の仕事ではさらにバージョンアップ
した制作ができます^_^

怒涛の修正指示が来ると
ツラいですが^^;)

良いものを作るために
自身のバージョンアップのために
しっかりと正解を出そうと思う
今日この頃です!

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

●過去の制作実績はコチラから
制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA